帝国劇場に、久しぶりに。




1789 バスティトゥーユの恋人たち、4月24日マチネ。
本当は海宝くん、シンバ情報と被っていたので、手放すか、一瞬、思いましたが、通路側をイープラス早押しで頑張った戦利品なので、行きました。

ネタバレは、気になる方は以下スルーしてください。




1階F列センターブロック

この、子役のお嬢さん、凄かった。大人相手に堂々、特に出だし、上原理生さんと、渡り合う歌声、お見それしました。こういう子役の子は覚えておこう、と、思います、老後の楽しみに、と思った。

『1789 -バスティーユの恋人たち-』​

■出演:加藤和樹[Wキャスト]神田沙也加[Wキャスト]/花總まり[Wキャスト]
古川雄大、上原理生、渡辺大輔、ソニン、吉野圭吾、坂元健児、広瀬友祐、岡幸二郎

加藤くん、お芝居部分の声は良くとおり、吾郎ちゃんの弟も良かったもので、演技部分、これは、安心してみてました。歌は1789の開演後のPVで大丈夫かと、思ってましたが、思ったよりずっと良くて安心しました。ダンスは頑張ってる!と思いました。アクロバット風な動きも多く、緑の葉を旗印に戦うシーンは、みんな、洋服に挟んでるのに、持ったまま戦うの、大変では?と思ってました。
坊ちゃん革命家たちと並ぶと、並びも美しい。歌は、多分難しげなものが多いのだろうか、いい見栄えの男性の少々の歌の難は、割と甘く、採点するので良いことにします。革命家さんたちの歌は、上原さんが抜群にうまかったです。

花總さん。フェルゼンと別れ、国王と共に生きる決意辺りから、ぐんぐん素敵に。
恋愛ものが苦手なのでその要素絡むシーンは眠くなるので、前半のフェルゼンとの恋愛模様はちょっと集中力を要しました。

神田さんも、歌は安定してて良かったです。しかし神田さんあるところに吉野さんあり、からの、秘密警察あり、結局、坂元さんと、その仲間たちの印象に食われてしまいました。あの秘密警察の出るシーンが、楽しみで。

ソニンさんは、迫力ある、歌で、素晴らしいと思いました。かっこいい。

岡さん。クールビューティーでした。ムチも、冷酷な笑みも、かっこいい、渋い。

客席通路をたくさん使うと聴いていたので、二幕冒頭は、古川くん通るか、見つめていたら、真横を通られ、美しさに息を止めてしまいました。息すれば良かった。

ダブルキャストの方達より、シングルキャストの方が強烈な演目でした。
全く逆のダブルキャストさんたちは大阪で観ます。



このあと、海宝くんディナーショーへ。