グランドホテル、グリーン4月17日マチネ。
群像劇、好きだ、私。あっという間の、二時間でした。休憩なしの方が諦めがつきます。
もうご覧になった方のみ。
ネタバレは避けません。個人的記録。
キャスト
オットー・クリンゲライン 中川晃教
重い病を患う元会計士。貯金を全て使い、人生最期の日々を豪華なグランドホテルで過ごそうとしている。
アッキー、ほとんど出てこない気がしました。病気が、重そうだけれど、やはりかわいい顔して、ヤンチャなところもありました。成河さんも楽しみ。
フェリックス・フォン・ガイゲルン男爵 宮原浩暢(LE VELVETS)
若くハンサムでとても魅力的な貴族だが、実は金が無くギャングによる借金の取り立てから逃げている。
正統派のハンサム。昔の映画スターみたいな感じで。1月の宝塚OGとのクリエのコンサートで、歌のうまさも顔も知ってたから、安心して観に行きました。歌声は期待通り、演技は、もっと色気や悪っぽい感じがあったらもう少し面白いかも、と。佇まいは完璧。イケメンというより、ハンサムです。チョイ悪、色気要素高そうな伊礼くんのを比較して観るのが楽しみ。
ヘルマン・プライジング 戸井勝海
傾きかけた繊維工場の娘婿社長。グランドホテルで会社を立て直す会合があるが、かなり追い詰められている。
昆さんに対し、いやー、いやらしい!と、思いました。顔的に悪い人が似合う。タイタニックの時に一回目見たときは、絶対本当は悪い人だと最後まで思ってみてたことを思いだしました。
フレムシェン 昆夏美
自信と野心に溢れた、若くて可愛いタイピスト。ハリウッドスターになることを夢見ている。
昆さん、観たことあるはずなのに、こんなに歌えてダンス出来るんだ、ととても好感を持ちました。
エリック 藤岡正明
知性溢れる若きアシスタント・コンシェルジュ。出産中の妻を想っている。
歌が少ないわ。でも、最後の締めの重要な役だから歌が上手いパパらしい人でないと、と考えるといい配役。ダンス、群舞でがっつり踊らされていました。
ジミーズ 味方良介・木内健人
二人組のアメリカ人エンターテイナー。優れた歌とダンスでパフォーマンスを披露し観客を楽しませている。
ズィノヴィッツ 大山真志
ビジネス至上主義の敏腕弁護士。プライジングの転落と共に彼をあっさり見放してしまうしたたかな人物。
サンドー 金すんら
グルシンスカヤの引退興行を主催する劇場プロデューサー。内心では利益にならないバレエに見切をつけている。
ローナ 友石竜也
職務に忠実なグランドホテルの支配人。エリックの上司。
運転手 青山航士
実は男爵の借金を取立てるギャングの一味。
ヴィット 杉尾真
グルシンスカヤのマネージャー。かつての自信を取り戻せないでいる彼女にいつも振り回されている。
ベルボーイ 新井俊一
グランドホテルの男性従業員。
マダムピーピー 真瀬はるか
グランドホテルの女性従業員。
トルード 吉田玲菜
フレムシェンの友人。
トゥッツィ 天野朋子
グランドホテルに出入りする娼婦。
ホテルスタッフ 岡本華奈
グランドホテルの女性従業員。
アンサンブルさんたちは、とても安定。動画観た時に、とても気になる人がいて、今日観てたら、杉尾真さんという人でした。顔は好み、歌声も少ししか聞けなかったけど素敵、今後注目したいです。
スペシャルダンサー 湖月わたる
命の灯火が消えようとする、その瞬間に現れる愛と死の化身。
ラファエラ 樹里咲穂
グルシンスカヤの親友であり、秘書であり、時にはドレッサーである。献身的に仕え、彼女を崇拝している。
オッテンシュラッグ医師 光枝明彦
第一次大戦のガス攻撃によって傷ついている陰気な老人医師。グランドホテルで行き交う人々を客観視している。
エリザヴェータ・グルシンスカヤ 安寿ミラ
かつて一世を風靡した引退間近のプリマバレリーナ。まだ美しさを保っているが、踊りへの情熱と自信を失っている。
20歳離れた男爵との恋物語が初々しくて、歌もあの場面いい。
ラストは、ドイツ、あの時代だと、思い浮かぶ、あの人。死のダンサーが、ラストシーン、あのおなじみの手45度のポーズで立ってるのも不気味でした。

アッキーのところからのチケットは最前列で、社長の、電報と、花びらが膝に落ちてきたので、お土産にいただきました。
赤のソワレは事情により諦め、大阪初日でみます。私の記憶力頑張れ。
群像劇、好きだ、私。あっという間の、二時間でした。休憩なしの方が諦めがつきます。
もうご覧になった方のみ。
ネタバレは避けません。個人的記録。
キャスト
オットー・クリンゲライン 中川晃教
重い病を患う元会計士。貯金を全て使い、人生最期の日々を豪華なグランドホテルで過ごそうとしている。
アッキー、ほとんど出てこない気がしました。病気が、重そうだけれど、やはりかわいい顔して、ヤンチャなところもありました。成河さんも楽しみ。
フェリックス・フォン・ガイゲルン男爵 宮原浩暢(LE VELVETS)
若くハンサムでとても魅力的な貴族だが、実は金が無くギャングによる借金の取り立てから逃げている。
正統派のハンサム。昔の映画スターみたいな感じで。1月の宝塚OGとのクリエのコンサートで、歌のうまさも顔も知ってたから、安心して観に行きました。歌声は期待通り、演技は、もっと色気や悪っぽい感じがあったらもう少し面白いかも、と。佇まいは完璧。イケメンというより、ハンサムです。チョイ悪、色気要素高そうな伊礼くんのを比較して観るのが楽しみ。
ヘルマン・プライジング 戸井勝海
傾きかけた繊維工場の娘婿社長。グランドホテルで会社を立て直す会合があるが、かなり追い詰められている。
昆さんに対し、いやー、いやらしい!と、思いました。顔的に悪い人が似合う。タイタニックの時に一回目見たときは、絶対本当は悪い人だと最後まで思ってみてたことを思いだしました。
フレムシェン 昆夏美
自信と野心に溢れた、若くて可愛いタイピスト。ハリウッドスターになることを夢見ている。
昆さん、観たことあるはずなのに、こんなに歌えてダンス出来るんだ、ととても好感を持ちました。
エリック 藤岡正明
知性溢れる若きアシスタント・コンシェルジュ。出産中の妻を想っている。
歌が少ないわ。でも、最後の締めの重要な役だから歌が上手いパパらしい人でないと、と考えるといい配役。ダンス、群舞でがっつり踊らされていました。
ジミーズ 味方良介・木内健人
二人組のアメリカ人エンターテイナー。優れた歌とダンスでパフォーマンスを披露し観客を楽しませている。
ズィノヴィッツ 大山真志
ビジネス至上主義の敏腕弁護士。プライジングの転落と共に彼をあっさり見放してしまうしたたかな人物。
サンドー 金すんら
グルシンスカヤの引退興行を主催する劇場プロデューサー。内心では利益にならないバレエに見切をつけている。
ローナ 友石竜也
職務に忠実なグランドホテルの支配人。エリックの上司。
運転手 青山航士
実は男爵の借金を取立てるギャングの一味。
ヴィット 杉尾真
グルシンスカヤのマネージャー。かつての自信を取り戻せないでいる彼女にいつも振り回されている。
ベルボーイ 新井俊一
グランドホテルの男性従業員。
マダムピーピー 真瀬はるか
グランドホテルの女性従業員。
トルード 吉田玲菜
フレムシェンの友人。
トゥッツィ 天野朋子
グランドホテルに出入りする娼婦。
ホテルスタッフ 岡本華奈
グランドホテルの女性従業員。
アンサンブルさんたちは、とても安定。動画観た時に、とても気になる人がいて、今日観てたら、杉尾真さんという人でした。顔は好み、歌声も少ししか聞けなかったけど素敵、今後注目したいです。
スペシャルダンサー 湖月わたる
命の灯火が消えようとする、その瞬間に現れる愛と死の化身。
ラファエラ 樹里咲穂
グルシンスカヤの親友であり、秘書であり、時にはドレッサーである。献身的に仕え、彼女を崇拝している。
オッテンシュラッグ医師 光枝明彦
第一次大戦のガス攻撃によって傷ついている陰気な老人医師。グランドホテルで行き交う人々を客観視している。
エリザヴェータ・グルシンスカヤ 安寿ミラ
かつて一世を風靡した引退間近のプリマバレリーナ。まだ美しさを保っているが、踊りへの情熱と自信を失っている。
20歳離れた男爵との恋物語が初々しくて、歌もあの場面いい。
ラストは、ドイツ、あの時代だと、思い浮かぶ、あの人。死のダンサーが、ラストシーン、あのおなじみの手45度のポーズで立ってるのも不気味でした。

アッキーのところからのチケットは最前列で、社長の、電報と、花びらが膝に落ちてきたので、お土産にいただきました。
赤のソワレは事情により諦め、大阪初日でみます。私の記憶力頑張れ。