アメブロのIDを考えたのが随分前なので、なぜ、こんなの英単語にしたのか、今や思い出せませんが・・・楽天家でありたいという願いはあります。子どもの頃からある一定の年まで、私はあまり悩みが少なく、「ポジティブだね~」(強気な発言が多かった)と言われながら過ごしていました。あまり、先の事を考えたこともなかったし。

Eテレの心と脳の白熱教室を、英語のお勉強と思って聞けるときは聞いています。とはいえ、字幕見てしまうんですけれども。
昨日は、「本当の楽観主義とは」でした。私のポリシーなので、興味深く聞いていました。
楽観主義の人の方が長生きできて、本当にストレスがかかる出来事に対する心の回復が早いという、ほぼ、当たり前の結果。
でも、
楽観主義の要素= ポジティブな思考+ ポジティブな行動+ 粘り強さと根気+ 自分の人生がコントロールできるという感覚
が合わさって初めて、楽観主義と言える。ということは、ポジティブなこと言ってるだけでは、そうならないっていうことが言語化されてすっきりしました。

その前にみた
『わたしを離さないで』
綾瀬さんたちは、提供という役割が決まっているので、人生が人にコントロールされていますから、楽観的にはなりようもないけど、それなりに残された人生を前向きに楽しもうと綾瀬さんところのコテージは数組、「ペア」を作って、過ごしています。
水川さん演じる嫌な女も、鈍くて色々分かってない足りない春馬君も好演。トモくん可愛いから、鈍くても許せる。あの演技、素晴らしいと思うんです。その春馬くんに的確な診断を下す、芳雄リーダーも素敵でした。
綾瀬さんと芳雄さんのシーンはまともに見ていられなかったですよ、ドキドキしてしまいました。
抱き合えば、その瞬間は二人だけになる、ってなんて刹那的。根本的な問題は解決できないとき、一時的な感情の処理としては恋愛ごっこは良いもんだと思う。
提供、っていう特殊な状態だけれど、なかなか、限りある人生を前に、人がそれぞれの行動を起こしているさまが、とても興味深いドラマだと思ってみています。

私は、人生における根本的問題は色々今後も出てくるんでしょうが、自分が楽しく、生きて行くために、本当の楽天主義= ポジティブな思考+ ポジティブな行動+ 粘り強さと根気+ 自分の人生がコントロールできるという感覚は持っていたいです。
ホワイトコテージの真実さんところみたいに、問題に立ち向かうっていう方が、私としては好みな生き方ですが、実際そうなったら、どうかなあ…相手とっかえひっかえ、してたりして刹那的なのも気が紛れてるか、その相手次第。芳雄さんや春馬君とっかえひっかえならいいかもね~

そして、今週末も、午前中は忙しいとは思うけれど、楽観主義で頑張って、週末観劇へ出発です。