「肉声」でツアーガイドを受けるのは、テープを流したガイドよりも、よりすんなりと頭に入るそうです。先日のホンマでっかTV観てたらそう言ってました。バスガイドさんが「地名、ちゃんと言えるかな~」とか、思いながら聞いてると、結局集中して聴いてしまうそうです。生の舞台を観ても、そう思います。

生の言葉というのは、本当に説得力がある、と思います。文字で書いているものをいくら読むよりも、別に関係のない内容の話でも。昨日はラジオで聞いても、いいお声ですね~と聞き入ってしまいました。それほど、つかえているつもりのなかった胸の内でしたが、やはり、すっとしたので、つかえていたのかな…



私の仕事上でも、最近はネットで検索したら、いろんな情報が載っているし、さまざまな情報番組もあるので、既に大量の情報・知識を持ってやってくる人が多いです。
でも、字で読んだり、テレビで観たりした知識というのは、断片であって、そこをつなぐものは、やはり、知識や経験・実績を持つ人の「説明」であると思っています。そのために、知識はまめにアップデートなんですが、でもその知識・経験・実績がある人自体があまりに信用に値しない人間だったり、人に不快感を与える人間では、おしまい。おごり高ぶらず、「人間性」の高い人になりたいもんだ…これは一朝一夕で身に付くものではなく、日々の努力なんでしょうけれど。
何かあったとしても、「この人のこれが観たい」と思うのも、結局、その人の魅力、その人の実績なんだと思いますので、元気キャラのあの子、今後、大変かもしれませんが頑張ってきた人だしね…。




そして、言葉は語る人によって、受け取られ方が違います。
年末は忙しくて、面会を断るか、短めだったのですが、新年はご挨拶なので、面会を受けることにし、

「こんなに暇すぎて、恥ずかしいわ~よそはお忙しいんでしょう。」
と言ったところ、
A社
  「いえ、こちらが、一番、いつも、お忙しそうです」
B社
  「たまにはお暇がないと、体をこわしてしまいますよ」
C社
  「お会いできる時間が出来て、うれしいです」
いずれも文字に起こすとどれも、さすが皆さん、社会性のある営業職の精鋭たちなので、どれも正解。
Aが一番、仕事人間の私には嬉しい言葉。
Bは暇すぎるときに言われると嫌味か!と思いますが、年始で体が適応していないせいか、少々しんどい身にはありがたく感じます。
Cは、超イケメンに言われるとさらに嬉しいのですが…

そんな感じで、高校同級生との熱愛報道の方、彼は、やはり、しっかりしてるな~彼がそう言うならそうなんでしょう、と納得。その人と親しい友人だろうが、なかろうが、しょうもないことに巻き込むんじゃないわ!競技に集中させて!(多分、全くメンタルに影響はなさそうですが私が心配するまでもなく)