貴婦人の訪問 公式

大阪、千秋楽行ってきました。
J列サブセンター上手側
これからクリエだそうなので、あまり色々書いてはいけないと思いますが、備忘録なので。
これは涼風さんが主役なんだな。と思った。
歌が素晴らしく、立ってるだけで、復讐に燃える冷酷さや、説得に応じかける、と思いきやの拒絶、ペットに餌やるときの一声のかわいらしさ、変幻自在。演技も歌も、良い。
なんなんだ、この人は、という場の支配力で。多分、これが初演で、記憶が刻まれるなら、今後の再演で役替わりするときは、ハードル高そう。記憶に残る演技でした。
山口さんはさえない、雑貨屋のおじさん役。途中までは、山口さんじゃなくても、この役は?と思うのですが、公式のにあがっている♪もう恐れないなんかはかっこいいし、何より、涼風さんとのデュエットが極上です。対等に張り合える、男女の声、トートとシシィだったのよね。涼風さんに張り合える男性は山口さんだわ確かに。
歌が素晴らしく上手な人ばかりなので、ド迫力でした。元バルジャンや、元トートや、元ジャベールや、元フランツや…年上のおじ様たちの厚みのある歌声にクラクラしました。
♪ダメだ忘れろっていう、公式HPの4人が電話しながら歌う歌なんか、耳が幸せ。
春野さんは、さえない雑貨の山口さんの妻なのですが、この人もお歌は上手なんだなあ、と。GOLDEN SONGSでシシィの少女の時の、「パパみたいになりたい~」を聞いて、合ってないなあと思いましたが、良く考えたらモーツァルト!は良かったし、年齢相当なら良いんだ。
若いころのクレア飯野さん&アルフレート寺元さんも、素敵だった。この二人プラス山口アルフレートや涼風クレアと4重唱歌うのですが、これも時の流れを感じさせるし。
お話自体は、群集心理の怖さってことで、私の人生初めて見たジーザスクライストを思い出しました。
あと、個人的にはクレジットで、バンバン物を買い、どんどん派手な服装になっていく、町の人たちを見て、先月のクレジットカードがエリザ熱でなかなかの事になっていたことを思い出しました。
すごく面白かったので、福岡の千秋楽も手放さず、やはり行くことにしました。
カーテンコールは山口さんが「涼風さんと春野さんから一言」と促してから2人に話させた後の山口さん、何か自分も一言いうのか、待ってたら、「ありがとうございました~」だけで涼風さん、ずっこける、という。
<出演>
山口祐一郎(アルフレート)
涼風真世(クレール)
春野寿美礼(マチルデ[アルフレートの妻])
今井清隆(マティアス市長)
石川禅(クラウス校長)
今拓哉(ゲルハルト警察官)
中山昇(ヨハネス牧師)
飯野めぐみ(若い時のクレール)
寺元健一郎(若い時のアルフレート)
岩崎亜希子/樺島麻美/河合篤子/三木麻衣子/吉田理恵
榎本成志/木内健人/さけもとあきら/武内耕
俵和也/谷口浩久/港幸樹/山名孝幸
<スタッフ>
原作:フリードリヒ・デュレンマットの戯曲「老貴婦人の訪問」
脚本:クリスティアン・シュトルヘック
歌詞:ヴォルフガング・ホファー
音楽:モーリッツ・シュナイダー、マイケル・リード
演出:山田和也
翻訳・訳詞: 竜 真知子
音楽監督: 八幡 茂
歌唱指導: 山口正義 / やまぐちあきこ
振付: 桜木涼介
美術: 伊藤雅子
照明: 成瀬一裕
音響: 山本浩一
衣裳: 前田文子
ヘアメイク: 富岡克之(スタジオAD)
オーケストラ: 東宝ミュージック(株) / (株)ダット・ミュージック
演出助手: 末永陽一
舞台監督: 佐藤 博
プロダクション・コーディネーター: 小熊節子
プロデューサー: 岡本義次 / 服部優希
宣伝写真: 村尾昌美

大阪、千秋楽行ってきました。
J列サブセンター上手側
これからクリエだそうなので、あまり色々書いてはいけないと思いますが、備忘録なので。
これは涼風さんが主役なんだな。と思った。
歌が素晴らしく、立ってるだけで、復讐に燃える冷酷さや、説得に応じかける、と思いきやの拒絶、ペットに餌やるときの一声のかわいらしさ、変幻自在。演技も歌も、良い。
なんなんだ、この人は、という場の支配力で。多分、これが初演で、記憶が刻まれるなら、今後の再演で役替わりするときは、ハードル高そう。記憶に残る演技でした。
山口さんはさえない、雑貨屋のおじさん役。途中までは、山口さんじゃなくても、この役は?と思うのですが、公式のにあがっている♪もう恐れないなんかはかっこいいし、何より、涼風さんとのデュエットが極上です。対等に張り合える、男女の声、トートとシシィだったのよね。涼風さんに張り合える男性は山口さんだわ確かに。
歌が素晴らしく上手な人ばかりなので、ド迫力でした。元バルジャンや、元トートや、元ジャベールや、元フランツや…年上のおじ様たちの厚みのある歌声にクラクラしました。
♪ダメだ忘れろっていう、公式HPの4人が電話しながら歌う歌なんか、耳が幸せ。
春野さんは、さえない雑貨の山口さんの妻なのですが、この人もお歌は上手なんだなあ、と。GOLDEN SONGSでシシィの少女の時の、「パパみたいになりたい~」を聞いて、合ってないなあと思いましたが、良く考えたらモーツァルト!は良かったし、年齢相当なら良いんだ。
若いころのクレア飯野さん&アルフレート寺元さんも、素敵だった。この二人プラス山口アルフレートや涼風クレアと4重唱歌うのですが、これも時の流れを感じさせるし。
お話自体は、群集心理の怖さってことで、私の人生初めて見たジーザスクライストを思い出しました。
あと、個人的にはクレジットで、バンバン物を買い、どんどん派手な服装になっていく、町の人たちを見て、先月のクレジットカードがエリザ熱でなかなかの事になっていたことを思い出しました。
すごく面白かったので、福岡の千秋楽も手放さず、やはり行くことにしました。
カーテンコールは山口さんが「涼風さんと春野さんから一言」と促してから2人に話させた後の山口さん、何か自分も一言いうのか、待ってたら、「ありがとうございました~」だけで涼風さん、ずっこける、という。
<出演>
山口祐一郎(アルフレート)
涼風真世(クレール)
春野寿美礼(マチルデ[アルフレートの妻])
今井清隆(マティアス市長)
石川禅(クラウス校長)
今拓哉(ゲルハルト警察官)
中山昇(ヨハネス牧師)
飯野めぐみ(若い時のクレール)
寺元健一郎(若い時のアルフレート)
岩崎亜希子/樺島麻美/河合篤子/三木麻衣子/吉田理恵
榎本成志/木内健人/さけもとあきら/武内耕
俵和也/谷口浩久/港幸樹/山名孝幸
<スタッフ>
原作:フリードリヒ・デュレンマットの戯曲「老貴婦人の訪問」
脚本:クリスティアン・シュトルヘック
歌詞:ヴォルフガング・ホファー
音楽:モーリッツ・シュナイダー、マイケル・リード
演出:山田和也
翻訳・訳詞: 竜 真知子
音楽監督: 八幡 茂
歌唱指導: 山口正義 / やまぐちあきこ
振付: 桜木涼介
美術: 伊藤雅子
照明: 成瀬一裕
音響: 山本浩一
衣裳: 前田文子
ヘアメイク: 富岡克之(スタジオAD)
オーケストラ: 東宝ミュージック(株) / (株)ダット・ミュージック
演出助手: 末永陽一
舞台監督: 佐藤 博
プロダクション・コーディネーター: 小熊節子
プロデューサー: 岡本義次 / 服部優希
宣伝写真: 村尾昌美