私は子供のころ、マンガはほぼ読んでいなかったし、買ってもらえなかったんですが、いとこの漫画好きの子に
「ppちゃん、今の生活こんな感じ?」
と、すっかり面白くない女子中高一貫教育に行った私に、これを貸してくれました。

笑う大天使(ミカエル) (第1巻) (白泉社文庫)/白泉社


こんな超お嬢様学校ではありませんでしたが、なりたい職業で男女差なく稼ぎ、結婚願望がすでになかった中学生の私にとって、受験失敗で「良妻賢母養成」中学に通う鬱々としていたの日々。
「ごきげんよう」軍団じゃなくて離れていてもいいんだよ、と言われた気がして、気楽になりました。結局、3人組のように親密な人はいませんでしたが、そこそこ、広く浅く、交友関係を保ち、そこそこの生活を送っていきました。

銀のロマンティック…わはは (花とゆめCOMICS)/白泉社

同じく、川原泉の作品。フィギュアスケートのペアのお話。夢半ばのバレリーナと夢半ばのスピードスケーターのお話。
フィギュアスケートもおかげさまで、大好きになる、きっかけとなる作品です。

川原さんの作品もベッド下に全冊かくし、妹と読んでいましたが、今は手元にはありません。

書いてたら、また収集したくなったかも。