到着したら、レミゼの時と違って、人が少ない。開場してすぐだったからか?でもパンフもトートバックも買ったし、写真も撮りまくりで、そうこうしたら人が増えてきました。
花總さん以外は初日だったそうです。
私にとってはエリザベート見るのは初めてでした。
初演版のライブ盤の山口トート 一路シシィ 鈴木フランツ 高嶋ルキーニ 井上ルドルフが私の予習用、追加予習が内野トートと浦井ルドルフのハイライト版、何度も聴いているので、楽曲は頭に入り、目で見るのは去年の宝塚1回、東宝版は本当に初めてです。
井上芳雄さんの方を見たいなあと思ったところから始まったチケットどりも4枚、でも、見るのが7月になるため、見れるなら最初の方で、まず見たいと、急きょあまり興味はなかった城田トートで、全体把握を、と、増やしたこの日。
記念すべき私の初日。
度肝を抜かれました。
ネタバレ禁止などは難しいので。もう気にせず、記録です。
エリザベート 花總まり:レディベス(ダブルキャスト)モーツァルト(ナンネール)
レディベスもモーツァルトも見ましたが、正直、花總さんの良さは分かりませんでした。が、これは参りました。素晴らしい。エリザベートの孤独さがしみじみ染み入って、ただのわがままさんではなかったのねえ…と。歌も良かった。そして見た目も鏡の間のシーン、1幕最後、すごく感嘆のため息が出ました。
で、宝塚の時(蘭乃さんの)、エリザベート主人公自体にはまったく関心が寄せられなかった私としては、もしかしたら蘭乃さんの歌声は非常に私にとって、興味ない感じなのかも、と思いました。はっきり言えば、歌に何も印象残っていないし、いい曲も多いのに。
でもあれは、全部女だから、際立たなかったのかなあ…
そして、なぜ蘭シシィばかり3枚、あっちが多いのか?花總さんは1枚しか持っていないことを後悔。花總さんをもっと見たいと思いました。
トート 城田 優:初見
登場、噂のゴンドラではなく、安定の悪そうな板。見た目から顔小さい、背は高い、トートダンサー従えてる感がある。
歌声、ロックっぽいしエコーもよく効いていたりしますが、見た目で、ノックアウト状態。CDは山口さんを聞いていましたが、印象がまったく違う、違う良さがあったと思います。でも、見た目で大分、加点が付きます。首をかしげて立っているだけなのに、長い脚を持て余して座っているだけなのに、手をひらひらさせているだけなのに、悩殺。
結婚式シーン、下手サブセンターとセンターブロックの間の通路を歩いて登場を知っていたので、ずっと、通路を見ていました。近くでも観てもすごい。最前列センターは目の前でダンスが見えるのか・・・・城田君の日はこの席はないのが残念。
TVでみると今一つと思っていましたが、舞台映えするというのはこういうことなのか・・・出てくるたびにロックオン状態。
芳雄くんはあの歌声だから、それだけで期待が高まります。2人、違うタイプなので、良い感じ。城田君の高身長にはさすがに負けるかと思いますが、井上トートもスタイルは良いし、楽しみです。
フランツ 佐藤隆紀:タイタニック
タイタニックの時の通り、美声。鈴木綜馬さんの声で慣れているのですが、違和感なし。そして、タイタニックの時より台詞ないから、歌声だけなら、全然、気にならない。歌声に1㎜の不安もなく。素晴らしい。若いころから老年期まで素晴らしかったと思います。見た目は万里生くんより、いいかもねと思いました。でもこれはどちらも良いのでは。
ルドルフ 京本大我:初見
あまり期待していませんでしたが、細くて、ルドルフがトートと並ぶと、華奢さが際立ち、背の高さの差が、女子と男子です。これはクラクラしました。
ダンスは美しく、歌も全然、変なところもないし、いいのでは。
ミルクのときに、体格が目立たないけれど、ダンスが違うという話でしたが、その通り。結構見てたらわかりました。古川君だと目立ちそうですが、見栄えで。でも私は古川君がとても好きなのです。タイタニックのお見送りの時、恥ずかしくて顔がまじまじ見れませんでした。
ゾフィ 剣 幸:初見
この人も良く知らないのですが、歌は何も不満ありません。香寿さんが好きですので、そちらも楽しみです。
ルキーニ 尾上松也:初見
もう、出だしから、台詞間違えていなかった?と思いましたが、堂々たるもので。
キッチュは上手通路5-6列くらい、前列センター、下手3-4列で隠し口座の札束をばらまいて、舞台上へ。
ナイフ受け取るときに落としたり、歌も裏返ったりですが、少々のことで動じない。見た目の胡散臭さはいい感じでは。
でも、なぜ、この人の日が3枚と多いのか、育三郎君の方が良いのではないか?とこれまた不満に思ってしまいました。多分私の好みではないんでしょう。
ルドルフ少年時代 松井月杜
この子は歌がうまくて、全く不満なしです。カーテンコールジャニーズの京本君カットされるだろうなあと思って、彼と少年が並ぶのを見ていましたが、にこにこして、客席に堂々とお手振りをする松井君を見て、緊張する京本君が手を振り始める姿にかわいいなあと思いました。松井君はミュージカルでこうやって慣れているのね~ガブローシュもラブネバーダイの息子役も見ました。もう盤石の歌声でした。ミュージカル俳優として、どんどん、将来が楽しみです。
後は未来さん、やっぱり好きだわ。あの歌声。お母様も娼婦の元締めも似合っていました。
ということで、まだ見ていない方もありますが、
花總
城田/井上 どちらでも
田代/佐藤 どちらでも
古川/京本 どちらでも
剣/香寿 どちらでも
山崎
というキャストが私的に喜びのキャストだと思いました。
6月28日の
花總まり 城田 優 田代万里生 京本大我 剣 幸 山崎育三郎
っていうのをこっそり増やしました。
城田×育三郎の1シーン目のフェイク合戦が見たかったし、エリザベート ルキーニが一択になった中、観ないと後悔する気がして。

花總さん以外は初日だったそうです。
私にとってはエリザベート見るのは初めてでした。
初演版のライブ盤の山口トート 一路シシィ 鈴木フランツ 高嶋ルキーニ 井上ルドルフが私の予習用、追加予習が内野トートと浦井ルドルフのハイライト版、何度も聴いているので、楽曲は頭に入り、目で見るのは去年の宝塚1回、東宝版は本当に初めてです。
井上芳雄さんの方を見たいなあと思ったところから始まったチケットどりも4枚、でも、見るのが7月になるため、見れるなら最初の方で、まず見たいと、急きょあまり興味はなかった城田トートで、全体把握を、と、増やしたこの日。
記念すべき私の初日。
度肝を抜かれました。
ネタバレ禁止などは難しいので。もう気にせず、記録です。
エリザベート 花總まり:レディベス(ダブルキャスト)モーツァルト(ナンネール)
レディベスもモーツァルトも見ましたが、正直、花總さんの良さは分かりませんでした。が、これは参りました。素晴らしい。エリザベートの孤独さがしみじみ染み入って、ただのわがままさんではなかったのねえ…と。歌も良かった。そして見た目も鏡の間のシーン、1幕最後、すごく感嘆のため息が出ました。
で、宝塚の時(蘭乃さんの)、エリザベート主人公自体にはまったく関心が寄せられなかった私としては、もしかしたら蘭乃さんの歌声は非常に私にとって、興味ない感じなのかも、と思いました。はっきり言えば、歌に何も印象残っていないし、いい曲も多いのに。
でもあれは、全部女だから、際立たなかったのかなあ…
そして、なぜ蘭シシィばかり3枚、あっちが多いのか?花總さんは1枚しか持っていないことを後悔。花總さんをもっと見たいと思いました。
トート 城田 優:初見
登場、噂のゴンドラではなく、安定の悪そうな板。見た目から顔小さい、背は高い、トートダンサー従えてる感がある。
歌声、ロックっぽいしエコーもよく効いていたりしますが、見た目で、ノックアウト状態。CDは山口さんを聞いていましたが、印象がまったく違う、違う良さがあったと思います。でも、見た目で大分、加点が付きます。首をかしげて立っているだけなのに、長い脚を持て余して座っているだけなのに、手をひらひらさせているだけなのに、悩殺。
結婚式シーン、下手サブセンターとセンターブロックの間の通路を歩いて登場を知っていたので、ずっと、通路を見ていました。近くでも観てもすごい。最前列センターは目の前でダンスが見えるのか・・・・城田君の日はこの席はないのが残念。
TVでみると今一つと思っていましたが、舞台映えするというのはこういうことなのか・・・出てくるたびにロックオン状態。
芳雄くんはあの歌声だから、それだけで期待が高まります。2人、違うタイプなので、良い感じ。城田君の高身長にはさすがに負けるかと思いますが、井上トートもスタイルは良いし、楽しみです。
フランツ 佐藤隆紀:タイタニック
タイタニックの時の通り、美声。鈴木綜馬さんの声で慣れているのですが、違和感なし。そして、タイタニックの時より台詞ないから、歌声だけなら、全然、気にならない。歌声に1㎜の不安もなく。素晴らしい。若いころから老年期まで素晴らしかったと思います。見た目は万里生くんより、いいかもねと思いました。でもこれはどちらも良いのでは。
ルドルフ 京本大我:初見
あまり期待していませんでしたが、細くて、ルドルフがトートと並ぶと、華奢さが際立ち、背の高さの差が、女子と男子です。これはクラクラしました。
ダンスは美しく、歌も全然、変なところもないし、いいのでは。
ミルクのときに、体格が目立たないけれど、ダンスが違うという話でしたが、その通り。結構見てたらわかりました。古川君だと目立ちそうですが、見栄えで。でも私は古川君がとても好きなのです。タイタニックのお見送りの時、恥ずかしくて顔がまじまじ見れませんでした。
ゾフィ 剣 幸:初見
この人も良く知らないのですが、歌は何も不満ありません。香寿さんが好きですので、そちらも楽しみです。
ルキーニ 尾上松也:初見
もう、出だしから、台詞間違えていなかった?と思いましたが、堂々たるもので。
キッチュは上手通路5-6列くらい、前列センター、下手3-4列で隠し口座の札束をばらまいて、舞台上へ。
ナイフ受け取るときに落としたり、歌も裏返ったりですが、少々のことで動じない。見た目の胡散臭さはいい感じでは。
でも、なぜ、この人の日が3枚と多いのか、育三郎君の方が良いのではないか?とこれまた不満に思ってしまいました。多分私の好みではないんでしょう。
ルドルフ少年時代 松井月杜
この子は歌がうまくて、全く不満なしです。カーテンコールジャニーズの京本君カットされるだろうなあと思って、彼と少年が並ぶのを見ていましたが、にこにこして、客席に堂々とお手振りをする松井君を見て、緊張する京本君が手を振り始める姿にかわいいなあと思いました。松井君はミュージカルでこうやって慣れているのね~ガブローシュもラブネバーダイの息子役も見ました。もう盤石の歌声でした。ミュージカル俳優として、どんどん、将来が楽しみです。
後は未来さん、やっぱり好きだわ。あの歌声。お母様も娼婦の元締めも似合っていました。
ということで、まだ見ていない方もありますが、
花總
城田/井上 どちらでも
田代/佐藤 どちらでも
古川/京本 どちらでも
剣/香寿 どちらでも
山崎
というキャストが私的に喜びのキャストだと思いました。
6月28日の
花總まり 城田 優 田代万里生 京本大我 剣 幸 山崎育三郎
っていうのをこっそり増やしました。
城田×育三郎の1シーン目のフェイク合戦が見たかったし、エリザベート ルキーニが一択になった中、観ないと後悔する気がして。
