と決めた私は、医師に言われるがまま、検査を受けていくことになった。
・血中ホルモン測定
・クラミジア検査
・子宮卵管造影検査
血中ホルモン測定をするためには、生理周期に合わせて2回血液を採取する必要がある。
生理不順の私を待ってられないという医師の判断と私の気持ちから、無理やり生理を来させる薬を処方された。
何の気なしにその薬を服用したところ、副作用によりものすごい吐き気に襲われることになった。仕事なんて行けないと判断して、休みをもらった。
次の日は元々休みの予定だったのだが、それは夫の誕生日のためだった。
しかし、まだ吐き気が続いたため、せっかくの誕生日に私の看病をさせるという最悪の結果になってしまった。
当たり前だが、薬を飲むときは、副作用に注意が必要だ、とその時に実感。
しかし、その結果、ちゃんと生理が来て、血液検査を無事に終えた。
ついでにクラミジアの検査も終えた。
そして、残すは卵管造影検査である。
勉強嫌いの私は、何も予習することなく、この卵管造影検査に臨み、その痛さに驚くことになる。