自転車メーカー・ブランドをまとめてみる
メジャーからマイナーまで
とんでもない数になるからササっとやっていく
アルファベット順でどぞ
AFFINITY[アフィニティ]
LO PRO
いきなりマイナーで申し訳ない
アメリカのピストバイクのフレームメーカー
ALL CITY[オールシティ]
ZIG ZAG 105
アメリカウィスコンシン州
青や緑のさわやかなカラーリングが多い
ALLIED[アライド]
Echo RORCE AXS
ALFA ROMEO[アルファロメオ]
ALFA ROMEO COMPETIZIONE
ALPS[アルプス]
ROVER
ランドナーなどのツーリング系専門の国産メーカー
東京 神田に店を構えていたらしい
大正7年(1918年)から続く超老舗だったけど、2007年に惜しまれつつ閉店
ランドナーを象徴するメーカーとして今も根強いファンがいる
ANCHOR[アンカー]
RP9 DURA-ACE 2023
ブリヂストンのスポーツバイクブランド
日本人体系にマッチしたジオメトリやオーダーシステムは国産メーカーならでは
2020年からフレームのロゴはBRIDESTONEに統一
アンカーブランド自体は残っている
ANIMATO[アニマート]
CRESCENDO
大阪の株式会社アニマトが展開するブランド、アニマート
(なぜか会社名とブランド名で”ー”がついたりつかなかったり)
生産は中国で安価に、そして幅広く展開している
ロードバイクやMTBもあるけど、ルック車に毛が生えた程度かなぁ
入手性は抜群だから手軽に楽しみたい人にはおすすめ
APEX CREATIVE[エイペックスクリエイティブ]
CF6-113
台湾のカーボンメーカー
MTB界隈では一部コアなファンがいるらしい
他社OEMも行っている
APOLLO[アポロ]
ULTRA 30 ULTEGRA
オーストラリア
ヒルクライム向けに細見軽量なバイクが多い
ARAYA[アラヤ]
Muddy Fox Dirt
1919年から続く日本の老舗
国産初のMTBがこのマディフォックス
日本を代表する老舗メーカー
ARGON18[アルゴンエイティーン]
SUM PRO
カナダのスポーツバイクメーカー
プロレース通算150勝以上を挙げたジェルベ・リューが立ち上げたブランド
”Optimal Balance” (最適化されたバランス) をコンセプトに開発
速いだけでなく乗りやすいバイクを目指している
逆に言えば乗りやすさこそ速さにつながる、って感じかな?
ここ数年で目覚ましい成績を挙げていて、これからどんどん進出するであろうメーカー
ちなみに名前の由来である原子番号No.18 アルゴン
それは決して他とは交わることも結合することもない、孤高の原子
ASTER[アスター]
767 DISC ULTEGRA
2008年に台湾で立ち上げられたブランド
30年以上のOEM生産から技術を高める
すでにプロチームにも供給実績あり
安いの探してるけど、人と被るのは嫌な方にオヌヌメ
AUDI[アウディ]
Audi Sport Racing Bike DURA-ACE DI2
アウディ自社開発
画像のバイクは重量5.8kgでデュラエースDi2
50台限定で300万円
ASTON MARTHIN[アストンマーチン]
One-77 Cycle
同郷のファクターと共同開発
AVEDIO[エヴァディオ]
VENUS RS DISC
個性的なファイヤーパターンのバイク
実は我らがJAPANのメーカー
カラーオーダーシステムあり
中学生男子が好きそうなデザイン
BASSO[バッソ]
23 DIAMANTE SV DURA-ACE DI2
1979年創業のイタリアのメーカー
本場イタリアからすれば新興メーカー
特徴としてドイツマーケットを重視している
ゲルマン人は目が肥えてますからね
フォークとフレームの融合性がふつくしい…
BAUM[バウム]
ORBIS DURA-ACE DI2
オーストラリアのハンドメイドファクトリー
わずか8人の少数精鋭メーカー
究極のチタンフレームはここにあり
BE-ALL[ビーオール]
BR-C SV
シティサイクル専門の国産メーカー
国内でいち早く内装変速を取り入れた
BR-C SVはママチャリながらカーボンフレームを奢られる
コンポもシマノ アルフィーネでフロントダブルリア11s
フロントサスに油圧ディスクまで搭載
まさに究極にして至高のママチャリ
BERGAMONT[ベルガモント]
GRANDURANCE 6 FMN
ドイツの自転車メーカー
ロードよりかはグラベルやシティサイクルがメイン
最近話題の電動カーゴバイクもここのやつ
E-CARGOVILLE LJ ELITE
BH
G8 DISC ULTEGRA DI2
1909年創業のスペインのメーカー
BHは実はグループ企業
家電や機械、金融などいろんなカテゴリの63社が名を連ねている
自転車を作っているのは”BH BIKES”という会社
バイクとしては癖のない万人受けするタイプ
オールラウンダーカテゴリが得意
Bianchi[ビアンキ]
BIANCHI OLTRE RC SRAM RED ETAP AXS
イタリア 1885年創業
世界最古の自転車メーカー
その伝統と魅力は一世紀の時を超えてなお色褪せない
ロードバイクが好きというより、ビアンキそのものが好きで乗っている人が多い
チェレステカラーはまさにビアンキの象徴
Teammachine SLR01 TWO 2023
BMW
BMW M BIKE CARBON RACER ULTEGRA
本社が開発した正真正銘BMWバイク
BOARDMAN[ボードマン]
SLR 8.9 LTD EDITION
BOMA[ボーマ]
VIDE PRO CT-RTV
BOMBT RACK[ボムトラック]
ARISE SG
BonnetNoir[ボネノワール]
ALIZE R
前述のBE-ALLの外装変速モデルのブランドがボネノワール
街に溶け込むシティサイクルやミニベロを展開
ボネノワールはフランス語で「黒い帽子」
BOOTLEG[ブートレッグ]
Megatower 2 CC X01-Kit
BOTTECCHIA[ボッテキア]
8AVIO REV 105 DI2 DISC
1926年創業のイタリアの老舗
レンガ職人ながらツールドフランスを制した怪物 オッタビオ・ボッテキア の名を冠したブランド
ボッテキアはロードの国イタリアで初めてツールドフランスを制した選手
そして大会初の全ステージ覇者
33歳という若さで亡くなった彼への弔意と畏敬から生まれたのがこの "BOTTECCHIA"
BRIDGESTONE[ブリヂストン]
ORDINA F5B
BROMPTON[ブロンプトン]
One
高級折りたたみ自転車ブランド
紳士の国イギリスでスマートな輪行をこなすために生まれた
小さいながらも走行性・耐久性を犠牲にしないために、あえてフロント剛性を落としたり樹脂パーツを使用したりしている、こだわりのブランド
700Cより小さいサイズに折りたためる
そしてこのまま転がせるから便利
BRUNO[ブルーノ]
MINIVELO 20 ROAD DROP
スイスと日本の共同開発ブランド、ブルーノ
折りたたまないミニベロ専門
湾曲したシートステーが特徴
おしゃれと走行性能を両立
古き良き時代を彷彿させるホリゾンタルフレームが美しい
CALAMITA[カラミータ]
due+
CANNONDALE[キャノンデール]
アメリカ 1971年創業
アルミの技術において右に出るものなし
ロードレース全盛期に数々の表彰台を獲得
爆発的な強さを見せつける、文字通り“CANNON”(大砲)
アルミロード CAADの異名“カーボンキラー”はあまりに有名
CANNONDALE CAAD13 DISC 105
CANYON[キャニオン]
AEROAD CFR ETAP
言わずと知れた”異端児”キャニオン
完全オンライン販売だからなせる圧倒的コスパ
プロチームに供給、数度のレースであっさり優勝
知名度を上げ爆発的にシェアを拡大
創業20年ほどながら世界トップブランドに名を馳せる
CAPTAIN STAG[キャプテンスタッグ]
CSR20MR-451DSK
CARBONDA SPORTS[カーボンダスポーツ]
MODEL NO.CFR707
中国のカーボンメーカー
メジャーメーカーのOEM生産を行っている
オリジナルで開発もしている
LO●Kにも提供しているとかしてないとか
フレームからホイール、ハンドルなど様々なカーボンパーツをリリース
CARRERA[カレラ]
SL AIR PRO
カーボンフレームメーカー
創業後30年間で500勝以上実績を上げていることは意外と知られていない
CARTELBIKES[カーテルバイク]
AVENUE LO
CASATI[カザーティ]
LASER SPRINT
金属フレームお得意の老舗ファクトリー
MADE IN ITALY のこだわりブランド
クロモリ、チタン、アルミetc.
時代の流行りに乗らない不屈のイタリア魂がここに
CETERHAM[ケータハム]
DUO CALI LIMITED EPS
CECCOTTI[チェコッティ]
C13-2
中華カーボンメーカー
数多くのOEMを手掛けている
某メーカーのフラッグシップモデルと同等のフレームが●万円で手に入る
博打好きな方、おすすめです
CEEPO[シーポ]
SHADOW ULTEGRA DI2
トライアスロン選手 田中信行さんが立ち上げたブランド
TTバイクに注力
専用の空洞実験施設を持ち、空力特化のハイスピードレンジバイクを開発
ロードもラインナップしている
余談だけど、
田中さんが初めてロードバイクに乗ったのは37歳
38歳でトライアスロンデビュー
そこからたった2戦で全国8位入賞
化け物です
CENTURION[センチュリオン]
GIGA DRIVE4000
ドイツのメーカー
メリダへの技術提供が有名
ドイツ本国ではメジャーなメーカーだけど、
2023年現在ロードバイク含むスポーツ自転車は販売していない
メリダに吸収されたのかな?
CERVELO[サーヴェロ]
S5DISC DURA-ACE DI2
1995年にカナダに設立されたブランド
史上最速のTTバイク開発が起こり
最速への熱意と情熱は今も継承されている
ロードバイク界にセンセーションを起こし続ける異彩なメーカー
CHAPTER2[チャプターツー]
KOKO
CHERUBIM[ケルビム]
Racer
CIELO[シエロ]
ROAD RACER DISC
2008~2017年の短い期間存在したフレームブランド
クリスキング社というパーツメーカーが自分たちのパーツを魅せるために立ち上げたのがこのブランド
惜しまれながら生産終了したが、無駄のない美しいフレームワークは今もなお世界中のファンを虜にしている
目立たないながらも伝説的なブランド
CINELLI[チネリ]
XCR75th
イタリアの老舗
ビアンキ、ピナレロ、コルナゴ御三家と並ぶ名ブランド
むしろチネリを御三家に数える人も少なくない
21世紀以降あまり表舞台では見かけないが、本来はバリバリのレース志向
現在でもその性能は国際レースで実証されている
なんといってもデザインが最大の特徴
とても素人には考えつかない独創的なカラーリングのバイクが多数ラインナップ
他人と被りたくない方、アーティスト肌な方、派手好きにおすすめ
スーパーコルサはロードバイクのスタイルを定義づけた超名車
1958年以来ずーっと継承されている世界一のロングセラー
SUPER CORSA
(ちなみに私の初めてのロードバイクもチネリ)
CIPOLLINI[チポッリーニ]
RB1K THE ONE
MADE IN ITALY を地で行く生粋のイタ車
ほとんどのメーカーが生産を海外に移す中、
企画・開発・テスト・生産・販売すべてをイタリア国内で行っている
生粋のイタリアン
COLNAGO[コルナゴ]
COLNAGO C68 DURA ACE DI2
イタリア御三家の一角
ロードバイク界のフェラーリ
唯一無二のカーボンラグフレーム
時代に取り残されなかったどころか超越した不死鳥
ちなみに本当にフェラーリとタイアップしていた
CONDOR[コンドル]
LEGGERO150
CORRATEC[コラテック]
R.T. CARBON DISC
CUBE[キューブ]
LITENING C:68X SLT DURA-ACE DI2
1993年にドイツに誕生した総合メーカー
ロードのほかにMTBやEバイクも展開
2016年日本上陸
カーボン成形技術に長けており、ナノレベルの緻密な設計が可能
それでいてコスパの高いエントリーモデルにも力を入れている
レース業界でも今注目のブランド
CYCLE WORLD[サイクルワールド]
DACCORD
DAHON[ダホン]
DARE[ディアー]
VSRu DURA-ACE DI2
2011年創業の台湾の新興メーカー
10年以上のOEM実績を活かし、現代テクノロジーを余すところなく取り入れたバイクをラインナップ
すでにプロチームに供給
珍しい特徴としてキャリパーカバーを採用している
ディスク全盛の時代、おそらく定番化するであろうアイテム
DEDACCIAI STRADA
DENGFU BIKES
DE ROSA[デローザ]
DIAMONDBACK[ダイアモンドバック]
Di Blasi
DOBBAT'S
DOLAN[ドーラン]
DOPPELGANGER[ドッペルギャンガー]
DOSNOVENTA
DURCUS ONE
時々更新中
続く→