【宮城県】家に取り残されていた猫を抱きかかえて救助する水難救助隊員
朝日新聞デジタルより
>家に取り残されていた猫を抱きかかえて救助する水難救助隊員=11日午後2時46分、宮城県大崎市、竹花徹朗撮影
数日前にテレビで報道されていた、茨城県で飼い主さん達と一緒に屋根の上に避難していて、自衛隊のヘリに救助された犬達の時も嬉しかったですが
この水難救助隊員さんは、飼い主が居なくても宮城県大崎市で猫達だけ取り残されてたのを助けてくれたようです!
めっちゃ嬉しい!
飼い主さんが仕事先に居て水が凄くて自宅に戻れず心配してたかもしれないし、そしたら飼い主さんも凄く嬉しいと思います!
4年半前の東日本大震災の津波の時も、海の沖に流された屋根の上に居た犬を助けてくれた救助隊員さんが居ましたよね
自衛隊員さんや救助隊員さんが、人もペットも助けてくれてる中
またもやテレビ局(今度はTBS)が、フェンス越しに水に浸かってる犬達を撮影するだけして助けず救助を呼ぶこともせず放送し、
「場所はどこなのか、助けに行きたい」
と問い合わせした人に対して
「自分で調べて行ってください」
と電話をガチャ切り
このフェンスの向こうの2頭が「自衛隊のヘリに救助された」と、ネット上で時々言ってる人が居ますが、情報のソースが無く、
多分屋根の上に飼い主さんと避難していて救助された犬達の情報と混同してるのだと思われます。
茨城県のフェンスの側で撮影された犬達2頭の安否は、まだ確認されておらず不明です。
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4年半前の震災の時も、フジテレビの撮影隊が宮城県仙台市内の津波跡地で飼い主とはぐれた犬達2頭(メイちゃんとリーちゃん)を撮影するだけして、感動物語のように報道しただけで救助せず助けも呼ばず
メイちゃんが助けを求めてるのに
「俺らにあっち行けって言ってんのかな」
と見当違いも甚だしい言い訳をして見捨てて置き去りにし
さらに「救助されました」と誤報道して捜索を困難にした挙句、実際は救助されてなかったのに、飼い主さんや視聴者達が何度問い合わせても訂正報道をしてくれず
当時撮影に携わっていた山科睦レポーターも周りのスーパーニュース関係者の人たちも、人として必要な感情が欠落していて明らかに判断がおかし過ぎると思いましたが
(・撮影しただけで救助しなかった
・救助されてないのに事実確認をせずに、ネットの噂を元に「救助されました」と誤報道してしまった
ここまでは私もまだ仕方ないと思いましが、
「実際は救助されていませんでした。飼い主がずっと心配して探していました。」
と、本当のことを訂正報道すればまだ見つかる可能性があるのに、
嘘の美談「救助されました」を放送して訂正しないまま、自分たちの落ち度は無かったことにしてバッシングを逃れようとするフジテレビスーパーニュースの姿勢に失望しました。
フジテレビスーパーニュースに何回電話しても、最初の一回目以降は「担当者不在です」とまともに取り合っていただけませんでしたが、
訂正報道出来なかった、納得のいく理由を一度も説明していただけていません。
本当の飼い主さんご家族にすら。
訂正報道出来ない理由って何だったんですかね?
普通、テレビの報道番組って、間違った報道をしたら訂正するのが筋だと思ってたんですが…)
今回の茨城県の水害でのTBSの対応もおかしいです。
水位もかなり上がっていて、テレビ局の人たちがその場で犬達を救助は難しかったとしても、
せめて撮影、報道した責任として、場所ぐらい問い合わせ者にきちんと答えて、その後犬達が救助されるまで情報提供に協力するぐらい、やろうと思えば出来ることですよね?
災害が起こった時、実際に人間やペットの命を助けてくれてる救助隊員さん達には感謝しかないですが
テレビ局や一部の警察関係者(救助活動に直接関わっていない)には失望することが多いです…
テレビ局も、被災現場での報道のあり方にもっともっと改善の余地があるんじゃないですか?
いつまでも同じ間違いを繰り返すのだけはやめて欲しいです。
せめて改善の姿勢くらい行動で示して欲しい。