5歳の娘の短期入園の話です。アメリカでは週2で日本の幼稚園、週1で在ダラス日本人のための補習校に行っていましたが、日本で学校に行くのは初めてです。新しい環境に入っていく事に緊張をして、初日にひっつき虫になってしまうかもしれないと心配していたのですが、大丈夫だったんです。あんぐり 初日のお迎えで担任の先生に言われたのは「前からいたかのように、一緒にいて普通に感じる」というコメントでした。ラブ 前日に挨拶と手続きのために幼稚園に行って下見をしてきたのが良かったみたいです。教室で担任の先生に「日本語は理解できますか。」と聞かれて「問題ないです。」と答えたのに、先生から「好きな色は何?」などと聞かれると、恥ずかしくて無言な娘でした。思わず、「ちゃんと答えなさい。びっくりマーク」と言ってしまった私です。下見の日に、同じクラスの女の子達が二人、興味津々に娘と一緒に遊んでくれました。飛び出すハート 翌日に登園した時も、「OOちゃんだ!」と娘の登園を待っていてくれて、本当に助かりました。日本に数週間帰って、日本の学校で子供達と遊ぶことによって、日本語を話せることの喜びを知ってほしいと思っています。

 

この園の子供達は、制服というよりも体操着を着ていて、学校は「日本に持ってきているものを着ていいですよ。」と言ってくれました。園によっては、新品の制服を買うように言ったり、中古を貸してくれたり、いろいろみたいです。娘の服はワンピースばかりなので、園の体操着に似た服を西松屋(お買い得な子供服)で買うことにしました。これでクラスの一員みたいな気分になれるかな。

 

今の所、短期入園のハイライトの一つは、週に一回くらいで食べる給食です。爆笑「おいしい!おいしい!」と感動しながら食べているそうです。英語やスペイン語よりも日本語が一番強い娘ですが、7回ほど通園して日本語力に変化があったかというと、1割くらい上達したかなと思います。毎日、日本語の環境にいることで流暢さが増したと思います。プリキュアというアニメを、ピノキオと言わないで正しく言えるようになったなどの、小さい変化です。園長先生を含む先生方、事務の方々、保護者の皆さん、温かく挨拶をしてくださり、感謝の気持ちでいっぱいです。お願いハート

 

 

愛



自転車で送迎をしていますが、大雨の日は母が車で送ってくれました。