アメリカで自家用飛行機を持っている人が多い職業はなんだと思いますか。
お医者さん。
お金も自信もあるから、パイロットの免許を取って、小型飛行機のオーナーになっちゃうんです。
この前、エコーの担当をしたT先生。
「君たちの職業は何だ?」
この質問はいつもびっくりします。 いつもさっさと仕事だけして、患者には興味がなさそうな印象だから。
あ、でもこの前ノンストレステストのお姉さんも、「聞いてもいい? 本当にエアラインパイロットなの?」と聞いてきて、びっくりしました。 どうやら書類に書いてあったのを、たまたま見たらしいです。私はもうしっかり妊婦さんモードが入っているので、パイロットって聞くと「あーそういえば私パイロットだ。」みたいに思い出します。
特にこのお医者さんは、いつも開口一番「年齢はいくつだ?」で、笑顔を一回も見せない人なので印象が悪かったんです。いつも偉そうにしてんなーと思ってました。
ボランティアをしている小児病院のドクターも、挨拶もしてくれない人が多いです。
急に職業を聞かれて、
と答えると、実は彼も自家用飛行機の操縦免許と計器飛行証明(雲の中を飛べる免許)を持っているらしい。 本格的です。急にパイロットの話を理解してくれる人に会えて、ドクターは嬉しそうでした。
仲間意識が芽生えたようでした。
おおぉーーー。 うちみたい。
よく聞くと、奥さんは昔、子会社で50人乗りのジェットの副操縦士をやっていたエアラインパイロットだったそうです。
しーかーも、私と同じ会社で、アメリカ中南部で似たような時期に飛んでいたらしい。ワオ。この偶然は何?
世界は狭いねーーー!!
でもお医者さんとパイロットでは家庭が成り立たないので、奥さんはエアラインパイロットを辞めたそうです。 
先生は頻繁に、川とか山とかある所を飛んでいるそうです。 そういうのはスキルが必要です。
単発ボナンザは、小さいセスナ機よりも馬力があって値段も高いのですが、お金持ちのお医者さんがよく買う飛行機で、飛行経験の少ないお医者さんがよく事故を起こすので、ドクターキラーと呼ばれているのです。このニックネームもすごいですね。
先生の飛行機は後ろに車輪が付いているテイルドラガーtail draggerと呼ばれている、短い滑走路に合った飛行機らしいです。I think Cessna 185 with a tail wheel. カッコいい!
T先生はいつもとは違った笑顔
で、フライトをしている時に撮影したビデオを見せてくれました。
ベビーカー...選択肢の多さに圧倒されます。
