玄海のブリ切り身の粕漬け!! | トドお父さん通信

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北部九州在住 高BMI中高年のオタク趣味の活動記録

最近、ミーハーに塩麹がマイブームです。


前回レポートした塩麹も絶品でした。


骨の太い、スズキなんかも、塩焼きの代わりに塩麹焼きにすると、


味に深み・ウマミ・丸みが出て来てタマリマセン。


ただし、塩麹もワンパターン化していたところ、こないだ会社の


帰りに千代町の博多 百年蔵の酒蔵開きに遭遇して買っていた


酒かす 400g ¥400が出てきました。


ついていたレシピによると、甘酒を作ったり、粕汁にしたりできる


ようです。


ネットでググッて見ると、粕漬けのレシピが多く出ているではありませんか?


COOKPAD で、このレシピを採用しました。 簡単そう、早速 挑戦です。



ブリの粕漬け 百年蔵 トドお父さんバージョン

トドお父さん通信   材料です。ぶりには塩を振って

魚の粕漬け racco latte のレシピ


材料 (魚2~3切れ)

酒粕              150g
●みりん           1/4cup
●砂糖(てんさい糖)    1/4cup
●白みそ            大さじ1
魚の切り身         2~3切

酒かすは板状の400gから、150g 測りました。

みりん、砂糖、白ミソを入れて、よくかき混ぜます。



トドお父さん通信   よく練ります

硬さに応じて大サジ 2杯くらい、お湯も入れるといい塩梅です。

お酒を入れるレシピもあるようですが、百年蔵の酒かす、すでにかなり

お酒成分が多く、その必要はないようです。(甘酒にしてもおいしいそう)

さて、練り上げました。

この状態で、お魚さんを漬けていきます。

今日は、小郡駅前 東原鮮魚店で購入した、玄海ぶりの切り身3枚、¥200

やすいですねー。


これを漬け込むと、居酒屋では一切れ ¥500は取れる高級 焼き魚に変身。

2~3日は漬け込むと、いい味シミテきますです。


木綿のさらしでくるむのは面倒なので、キッチンペ-パで包んで漬け込んで下さいね。

焼いたときに、酒カスがついていると焦げやすくなります。



トドお父さん通信   こげているように見えますが?

さぁ、焼けました。

魚のカス漬け、ご飯のオカズにもいいですが、ヤッパリ日本酒をコピリンコですね。

焦げ目にミリンの甘さと日本酒の粕独得の風味がプーーンと鼻腔をくすぐります。

これはたまりませーーんん。 おこげの下もシミテます。 一手間で化けました。


さて、今日の日本酒は、地元 三井の寿 麗吟 ¥2400です。

これはフルーティで飲み飽きせず、うまいですよー。 一献、また一献。

高い山田錦を使わずに、福岡で開発した日本酒適米 夢一献をコシキで蒸して

手作り純米にしているそうです。 おいしいわけですよね、手作りですから。


それでは、今日もご馳走様でした。