ヨガナンダの著書 『あるヨギの自叙伝』は、生前のスティーブ・ジョブズが唯一ダウンロードしていた書籍としても有名なようですが、この本はずっと以前から自宅にありながらも、開いては閉じ、開いては閉じの繰り返しでどうしても読み進めることができませんでした。

 

それが2019年12月のインド旅行から帰ってきてすぐ、年末年始の3日をかけ読み終えることができたのです。インド帰りということもあってなのか、なぜかこの時はすらすらと読めてしまいました。

 

分厚い本だったがなんとか読み終え、わたしもまた自身の不思議記を書き記しておきたいと思いました。

 

 

 

古い昔のインド、とはいってもたった100年か200年ぐらいのことが中心かもしれないのだけど、インドの神秘家OSHOによると、インドは200年で霊性に関わるいろいろなものが失われたと語っていたらしい。たった200年で・・・、日本も同様かもしれませんが。

 

 

私は時にOSHOの本を読みふける一人の読者、という立ち位置なのだけれども随分私の心に染み入るものがあった。

 

ただ私は何かのグループに属したり、参加したりすることはもともと苦手で、インド、プネーのOSHOリゾートを一度訪れたことがあるが、それぐらいで十分だった。何冊かある書籍や、時々ブログをみたりして、時間の経過を感じている。

 

 

そんなことを考えながら読む内容は、わずかにカーストが感じられてしまった。

インドという国はいろんな意味で生まれてくるのに大変そうな国だ。今世界では代用肉ということも出てきているけれども、インドはベジタリアンも多く、日本でも肉食が普通になったのはごく最近のことなのだろうと思う。

 

 

そういう意味では、もし菜食が肉食に比べ波動の高い食事であると仮定したら、日本も元々霊性が高かったといえることになるのかもしれない。

 

スティーブ・ジョブズも病気になってからは肉食をしなくなったらしいというような記事を見かけたこともあったけれど、今ジョブズは何をどう思っているのだろう。

 

彼のことを書いていると、彼が今も隠れて生きているかどうかの議論に結びつきそうなのでこの辺にしておく。

 

 

 

『あるヨギの自叙伝』の著者ヨガナンダは、2021年の今という時を予言していたようなのだ。知る人は少ないかもしれないので、このブログに彼の予言を紹介している『ヨガナンダが語る世界危機』というタイトルの記事へのリンクを貼ってみようと思っていたら、その後ヨガナンダの夢を見て、・・・やはりリンクを貼っておいた方が良いようだなと思うことも度々あった。

 

 

 

その夢は次のようなものだった。

夢の中でわたしがインドのどこかの山から降りてくる途中、一緒に居た彼に「パラマハンサ・ヨガナンダにヨガを習ったことがあると書けるしね。」と言われたのだ。

 

そして夢の中で、「ん?パラマハンサ?パラマハンサバ?パラマハンサ・・・」と何度か確認し、目が覚めた後も起きだしてすぐにその言葉を書き記しておいたのです。

 

 

 

私自身は『あるヨギの自叙伝』の著者名のヨガナンダという部分しかはっきりとした記憶になかったので、本棚からこの本を取り出し、実際の名前はどうなのかなと調べてみると本当にパラマハンサ・ヨガナンダと書かれていた。

 

 

それはヨガナンダの記事を書き、彼の予言を紹介しているページへリンクを貼ろうかなと迷っていたその晩にみた夢で、起きてからもそのことが気になっていたが、結局リンクを貼ることができなかった。

 

 

何度も紹介した方がいいのかもと思いつつ何もできずにいて、今夜ようやくこの記事を書くことができたのです。

 

 

 

「見えている世界は、見えない世界によって支えられている」

ヨガナンダは80年以上も前にこのようなことを書いていたようだ。

 

 

世界は神秘に満ちている、だから絶望することはない、と思う。

 

今日も夜遅くなってしまいました。

 

 

 

 

もう日付が変わり17日になってしまいましたが、今夜(16日分)の世界緊急放送カウントダウンのビデオクリップは、マヤの長老ドン・アレハンドロの映像をメインに作成しました。またラストシーンには2012年12月21日のギザの大ピラミッドチケット売り場に貼られた、入場閉鎖の張り紙のカットが入っています。

 

2012年の冬至は『銀河の整列』とも呼ばれ、地球から見た太陽と銀河の中心が最も重なって見える銀河食とも呼べるような時期だったそうで、この日のギザのピラミッドエリアを包むエネルギーはそれ以前に感じたことがないほどの圧倒的なエネルギーに満たされていました。大ピラミッドは閉鎖されていたため、地上に近いピラミッドの岩のブロックに座り瞑想をしていたのですが、大ピラミッドが巨大な磁石のようになってしまい、磁気エネルギーを受信し動かす装置としてフル回転で働いていることが全身にヒシヒシと伝わってきました。

 

そして最もエネルギー上昇が起こっていた時間帯は、カイロの現地時間で冬至に至る午後一時頃ではなく、それより早い午後十一時過ぎから正午前頃にかけての時間帯だったのです。