こんにちは。
トレイルランナーズ大阪の安藤大です。
2024年7月21日(日)に群馬県は前橋市で行われた『赤城山トレイルランニングレース2024』に初参加をしてきました。
関西から群馬県まで遠征をしレース参加しようという人は少ないでしょう。
これで生涯レース戦績は109大会目、国内27都道府県目のトレイルランレース。あと予定があるのは福井県、富山県、福岡県で30都道府県達成です。
レースレポートをお届けします。
現在東京へは年に一度行くかどうか。大阪も暑いですが、東京は2、3℃以上は暑い…むわっとしています。この日も午前中で35℃、運動中の体感気温は40℃を超えていました。
東京に行くと必ず立ち寄る、御徒町(おかちまち)の『アートスポーツ本店』。NNORMAL(ノーマル)やスコットなどほとんどのメーカーのシューズがあって高価なシューズでも試し履きしてみることができてこの日も1時間以上滞在してしまいました。
東京に来て毎回思うことは皇居周辺を走るランナーの数の多さ、そして練習会の数、ランニングコーチの数の多さにも驚きます。それだけ練習会が分かれていても参加ランナーの母数が多いということ。
パーソナルレッスンカイゼンのあとは、その足で群馬県の前橋へと移動。東京からさらに特急を乗り継ぎ1時間以上かかります。
大阪からは…新幹線で新大阪から東京、東京から特急列車で高崎、高崎からは私鉄JRで前橋へ。四国や北九州に行くよりも遠い、4時間以上かかる長い道のりです。よく「定年退職をして時間ができたら国内、海外にたくさん行く」と話す人がいますが、遠くへ行くのは体力が必要で歳を重ねると大変になります。行くならいま、です。
前橋に着くとまずはホテルにチェックイン。
予約したホテルは一件隣でした…
東京も暑いが、それと同じく群馬県も暑い!その後普通のビジネスホテルにチェックインしたときのがっかり感がすごい。出張ミスあるある。
しかし、自転車を無料レンタルできて気分は上昇。中途半端に値段の高いホテルを予約をするとこういうサービスはなかった、あったとしても有料だったと経験上思います。群馬県は移動には車がないとどこにも行けないのでタクシーかバスかの利用を考えていましたが、これで足ができました。
自転車でけやきウォーク前橋をはじめ市内を見て回ることができました。
今回群馬県を訪れるにあたって、何人か知り合いの地元ランナーにおすすめを尋ねてみました。
会話終了…
地元の人がそう話すのだからそうなのでしょう。観光スポットにはじゃらんのおすすめに「釣り堀」や「群馬県庁」が入るほどですから。
こんなことを書くと、
と言われそうですが、ひとりの訪問者の感想として書きます。
これまで28都道府県を訪れグルメは、博多であれば「もつ鍋」「博多ラーメン」、名古屋は「八丁味噌」、宇都宮は「餃子」と何かしらありますが、僕の調べ不足なだけかもしれませんが群馬県には見当たりません。(補足はしておくと特産品や観光みやげは沢山あります)
調べると群馬県は全国でも有数の豚肉生産量を誇ることがわかりソースカツ丼、豚丼などの定番豚肉料理メニューをはじめメニューも豊富、「群馬のソースカツ丼」は令和3年度に文化庁「100年フード」に認定されていると知りました。しかし、なぜか豚肉料理やソースカツ丼のお店は見つからず…
けやきウォーク前橋にある『上州御用 鳥めし本舗 登利平(とりへい)』でランチをいただきました。創業以来四十有余年で群馬だけでなく埼玉にも店舗があって、昼過ぎでも満席がでした。
群馬県には豊かな自然があります。だからこうしてトレイルランニングレースに来ています。
レースレポート後編へと続く。
Never Stop Running.