こんにちは。
トレイルランナーズ大阪の安藤大です。
この日は六甲全山縦走路の中盤コースの試走会でした!
中盤コース(菊水山~鍋蓋山~摩耶山)は、レベル4の中級ツアーコースでハードとあって、また一人でも迷いにくいコースとあって、2年に一度の頻度でしか開催していません。
少人数を予想していましたが、あっという間に早くに満員になりました。初心者でいきなりレベル4にチャレンジする人はおらず、皆さん経験者で引率者として安心できました。
まず最初は一つ目のボス「菊水山 (きくすいやま)」。
この日は午後2時から小雨、4時以降は本降りの予報でしたが、ゴールまで小雨程度で済み、その後は神戸市→西宮市→大阪市→豊中市へと移動をしましたが、帰宅をする5時まで雨に大きく降られずに済みついていました。
菊水山までの登山道は紫陽花の群生地で真っ盛り。
目安タイムは約30分程度、健脚者で20分ですが階段の多い急登りが続きます。ここで無理をしすぎないことが、このあと楽しく縦走するポイント。
二つ目のボス「鍋蓋山(なべぶたやま)」からの絶景。ジグザグに歩く上りやすい山ですが、ここまでに足を使ってしまっている人にはきつく感じられます。ここで少し早めのお昼ごはん。
市ケ原。夏場はここで少しクールダウンできます。
三つ目のボス「摩耶山(まやさん)」。1時間以上果てしなく上りが続きます。摩耶山を登るだけでも結構大変ですが、ここまでに二つの山を越えてきています。
みんなで登ると感動もひと塩!三つの山をクリアし、ハイタッチでお互いの頑張りを讃え合います。5月に行われたKOBE TRAILの大会ではこの摩耶山に3回、4回登るそうですが、正直、1回でお腹いっぱいですね(笑)
摩耶山からの絶景。ここまで雨は降らず、景色もはっきりと見えましたが、次第に風が強くなって来たので先を急ぐことに。
解散地点は六甲ケーブル山上駅。下山はケーブルを使って降り、バスで阪急六甲駅・JR六甲道駅へと向かいます。
今日で六甲全山縦走コースを前半、中盤、後半とクリアをし、分割して六甲全山縦走を達成された方が4人も出ました。おめでとうございます!
ご参加ありがとうございました!
Never Stop Running.