こんにちは。
トレイルランナーズ大阪の安藤大です。




ランニングシューズの寿命、買い替えの目安は?

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最新の答えは、



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人によって、またシューズによって大きく異なります。



ランナーごとに、体重や走るスピード、ピッチ、走る路面、走り方によって、シューズの寿命は異なります。



たとえば、僕の場合は身長183cmで、体重69kgですが、体重50kg前後の女性と同じぐらいのシューズ寿命とは考えられません。むしろ短いと考えるのが自然です。



体重の重い人は体重の軽い人に比べて、一歩一歩の着地衝撃も大きく、その衝撃を和らげるシューズのクッション性も低下しやすいと考えるのが自然です。体重が重いランナーは、故障を防ぐために買い替えの頻度も高くなるというのが僕の考え方です。



またシューズ寿命はランニングシューズごとの耐久性も関係します。一般的にレース用シューズは軽量で、耐久性は低めです。



「これぐらい履いたら買い替える」という判断も難しく感覚は当てにならないので、僕はだいたい500km~600kmでランニングシューズの衝撃吸収性、機能が大きく低下する前に、システマティックに買い替えるようにしています。(これは僕の考え方です)


走行距離は同じでもすべて練習で履いたのか、マラソン大会で4、5回履いたのかなどによっても異なるので、それ以下の使用でも臨機応変に買い替えることがあります。