こんにちは。
トレイルランナーズ大阪の安藤大です。
12年コーチ業をしていてハッキリと言えることは、
結果がなかなか出ない人に共通するのは、新しい方法を見つけてはまた次を探す。
ちょっと結果は出るけれども継続して結果は出ず、本やYouTube動画を見て、新しい方法を見つけては手を出す。
この繰り返しをしているランナーがあまりにも多い。
メンター(コーチ)と呼ぶ人が何人もいるという事実です。こういう人は周囲の目からは「いったいどこに向っているのか」と映ります。
僕は関西や首都圏よりも、地方でよくパーソナルレッスンを行っていますが、これには理由があって地方だとほかにコーチに教わったり練習会に参加をしたり、「浮気」をする機会がなく、そのため教えをまったくブレずに実践していて、良い結果報告が多くあるから。
武道の修行のプロセスに「守・破・離」という言葉がありますが、守は「基本や型を身につける段階」、破は「既存の型を破り発展させる段階」、離は「基本や応用から離れ、独創的かつ個性を発揮する段階」を指します。
「守、守、守、守、守、破…」ぐらいの割合でいいのに、多くの人が「守」を身につける前に、「守→破!守→破!守→破!」と自己流の考え、すぐ「破」に移ってしまう。
すぐ「破」に移ってしまうのはどうしてか?本人のプライドです。
昔のことわざに「石の上にも3年」という学びがありますが、プライドは捨てて一度教わったら3年は実践し続ける気持ちで素直に教えを乞うことが、学び方において非常に重要と思います。
Never Stop Running.
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