こんにちは。
トレイルランナーズ大阪の安藤大です。
ランナーのランニングシューズ選びは、ラーメンの味ほどに好みが分かれます。
僕は僕の基準で選ぶのでそれが誰しもにおすすめとは思っていませんが、僕は本当に気に入ったシューズを自費で購入をし、実際に試した上でなければレビューは書かないことにしています。
今日ご紹介するのは、BROOKS（ブルックス）のロードランニングシューズ ｢HYPERION MAX ハイペリオンマックス｣。
BROOKS（ブルックス）は、日本ではまだまだなじみがありませんが、アメリカではナイキと並ぶ人気でランニング専門店の３割で扱っています。
僕はBROOKSのランニングシューズがお気に入りでロード用トレイル用ともに買いますが、人にあまりおすすめすることはありません。（本当に買いそうなおすすめしたい人には薦めています）
なぜならたとえ紹介をしたとしても日本では購入できる店舗が限られ、結局ランナーはアシックスかミズノ、ナイキを選ぶので…(笑)
しかし、ブログでは好きにシューズレビューしたいと思います。
開封の儀式。
Brooks Hyperion Maxがおすすめの人
軽い！！！
新しいシューズを購入するとまず測りで重量を計測します。ランニングシューズの重量は、ランニングパフォーマンスにも影響するから気にします。
２８.０cmで２２４g。クッションは厚底、しかし、昔のエリートランナーの薄底シューズ並みの軽さ。
左右で個体差がないか右足も計測、５gも差がありました。
デザインがカッコいい…
DNA Flashフォームを採用。シューズを箱から取り出した瞬間、まず反り返ったかかとに目がいきました。船のような形状にとても速く走れそうに見え、テンションが上がります。
長持ちしそう！
アッパーは通気性が高く、これからの夏に通気性のいい。
足入れした第一印象は、やっぱりブルックスは履きやすい！
BROOKS（ブルックス）といえば、かかと！脱ぎにくいぐらい足にフィットします。
走っていて、履いていて気持ちがいいランニングシューズがBROOKS（ブルックス）です。アメリカ人の体重を支えられるよう作られていますから、作りはしっかりとしています。
男性で平均的なランナーよりもがたいが大きい、あるいは体重があるという人には特にブルックスはおすすめかもしれない。
履いた印象はボリュームたっぷりのミッドソールにもっとクッションがあると思いましたが、思いのほか接地感は固めでした。
走っていて安定感があります。２万円以上もするトレーニングシューズであればもう少し反発が欲しいと思いましたが、非常に軽く耐久性も高そうで、毎日のランニングは快適に走れそうです。
MAXという名前にはそぐわず、柔らかいと固いのあいだのクッション性。
海外のレビュアーのあいだではカーボンの搭載された「ハイペリオンエリート」や日本のランナーにも人気の「ハイペリオンマックス」よりも総合評価の高いシューズです。
ハイペリオンエリートよりは安く、ハイペリオンテンポよりは高い。カーボンは使用されておらず、値段はカーボン搭載シューズに近い。どっちつかずの迷走したシューズですが、デザインが良い。
アッパーはこれからの夏に通気性のいい
長時間のランニングでも疲れにくく快適
クッション性は「柔らかい」と「固い」の中程度（過保護すぎないクッション性）
非常に高価（定価２４,２００円）
Never Stop Running.
【STEP1】無料メール講座で学ぶ
【STEP2】大阪城公園での練習会やトレイルランイベントに参加する
プロにランニングフォームを見てほしい