こんにちは。
トレイルランナーズ大阪の安藤大です。
いま松阪が熱い!
2024年2月25日(日)に三重県で行われた『第1回まつさか香肌峡トレイルラン大会』に初参加をしてきました。
レースレポートをお届けします。
それまでの三重県・松阪市はフルマラソン大会のない都道府県でした。それがここ数年はスポーツ振興に力を入れはじめ、2022年には三重県唯一の「みえ松阪マラソン」が誕生。2024年ははじめてのトレイルランニングレース『第1回まつさか香肌峡トレイルラン大会』が開催されると知り、「その思いに乗っかろう!」と思ったことから。第1回大会は「まだどのランナーも走っていない」ということなので、レポートしがいがあります。
地方に行くと昭和レトロな街並み、商店街めぐりが楽しい。”レトロ”という言葉がもはや死語だと思いますが、昭和世代なのでお許しください。^^;A
1,000年以上になる『松阪神社』を訪問。
レース当日は雨確定で何の写真も撮れない可能性があって、前日にブログでうまく使える撮れ高を稼いでおくことにしました(笑)
今回一番楽しみにしていた松阪の観光地『御城番屋敷』。昔ながらの長屋が続く。足元は石畳で梅も開花しており、散策しているだけで楽しい。松阪の駅からは徒歩15分程度。
入場料は無料。しかし、入場は16時までで15時55分に到着、ぎりぎりセーフでした。長屋にはいまも居住者がいて、うち一軒だけが見学のために開放されています。人が住む家には表札があるのですが、はじめはどれが見学できる建物なのかわからず。観光客がひっきりなしに自宅近くを訪れるって、住む人は落ち着かないのでは?と思いました。
御城番屋敷は、国の重要文化財に指定されています。
当時の面影は残しながらもところどころ金属補強されています。
映画『るろうに剣心』で雪代巴が弟の雪代縁の寝姿を見守る場面の撮影がここで行われたそう。「(有村架純さんもここを訪れたのか…)」。『るろうに剣心』は大ファンでコミックにアニメ、映画まですべての作品に目を通しています。『週刊少年ジャンプ』で昔面白く読みました。
縁側の雰囲気がよい。
その後は松阪城跡(松阪公園)。「城がないから星1」「石垣だけ」とマイナスレビューする人が多くあんまりだと思いましたが、「日ごろ大阪城を見慣れていると天守閣がないのは残念」という人もいましたが、実際に行ってみると…
立派!実際に行って自分の目で見てみないとわからないってことあります。マイナスレビューつけた人も実際に行って目で見てその評価だったと思いますが…城マニアではない僕が見ても満足しましたから、おすすめできます。
石垣のこんな大きな階段も登れます。観光客はそれほど多くないからか、手すりやスロープの安全策は一切なく、カメラ撮影に夢中になっていると誤って滑落するかもしれないスリリングな場所もあります。
本丸跡。
天守閣の跡地。なにもない、というのがいいじゃないですか。それが事実。ここに何かを造ったらおかしい。
夕飯。松阪市と言えば「松阪牛」ですがレースの前日に焼き肉を食べるのは胃に負担が多く眠りの質を下げ、普段していないことなので控えました。松阪はB級グルメ「鶏焼き肉」も有名ですが、高価なウェアににおいがつきそうなのでこちらもやめました。
〒515-0017 三重県松阪市京町513−1
次回はレース当日、レースレポートの後編をお楽しみにください!
皆さんからの毎日のいいねが励みになります。
Never Stop Running.
【STEP1】無料メール講座で学ぶ
【STEP2】大阪城公園での練習会やトレイルランイベントに参加する
プロにランニングフォームを見てほしい