こんにちは。
トレイルランナーズ大阪の安藤大です。
11月16日の投稿記事です。
先々週は福岡にいて、先週末は東京に出張していました。風にまたがって西へ東へと駆け回っております。
土曜日は日光へと移動をし、2023年11月12日(日)に栃木県の日光で行われた『日光国立公園マウンテンランニング大会』に初参加をしてきました!レースレポートをお届けします。
日光は男体山に登ったことがあり、2015年に湯元温泉付近でツアー開催をしたことはありますがトレイルのレース参加ははじめて。
一般社団法人YAMA ASOBI。
募集人数はロングコース300名、ミドルコースが1,000名と最も多くメインレースとなっており、ショートコースが300名、キッズコース100名と、合計1,700人。
通常トレイルランニングレースは200名から300名、多くとも500名程度ですからビッグレース、マンモス大会と言えます。
2023年は気温の高い日が続いたので日光の紅葉はまだ見頃と期待して行きましたが、周囲の山々を見渡してもほとんど紅葉がなくガッカリ。地元の人に聞くと「紅葉はとっくに終わり、一部の場所ではまだ少しは楽しめるかも」とのことでした。例年は紅葉が綺麗らしいです。
「あれが明日に登る山か」考えるとワクワク。山の中にどんな景色が広がっているかは行ってみないとわかりません。トレイルはこれが楽しい。
レース前日はパスタでカーボローディング。東武日光駅前でパスタの美味しいお店を探すと『トラットリア・ジッリ (Trattoria Gigli)』。ランチセットは、パスタに山盛りサラダ、フォカッチャ、ドリンク、ほうじ茶のジェラートまでついて1,580円(大盛り+300円)。
観光地にしてはリーズナブルに感じ、パスタも美味しかった!一番は接客がすばらしく、行ったときは満席でしたが「席が空いたら携帯電話に連絡します」のシステムがいい。周辺の観光地や紅葉情報もいろいろ教えてくれて情報入手できました。
だいたい僕はレース前には大盛りのうどんや蕎麦、パスタ、カレーを食べることがほとんど多い。
こ、これが一泊2万円の三ツ星ホテル…夕食なし、温泉なしです。東武日光の宿の数は限られていますし、大会が行われるのは紅葉のシーズン、宿泊料金が高いのは普通のことです。僕はモノやサービスの値段は需要と供給に基いて決定されると思っていて、適正料金だと支払います。
これで部屋が汚かったらがっくりですが、綺麗で枕や布団も極厚でふかふか。しかし、一台しかない洗濯・乾燥機は両方故障していて徒歩でコインランドリーに行く必要がありました…
水が写真のような澄み切ったブルーでとても綺麗。チェックイン後は散歩と翌朝のスタート地点まで歩いたらどのぐらいかかるのかを調査もかねて、日光東照宮へ。日光東照宮まではゆるやかな坂で徒歩約3kmもなく、ゆっくりでも約25分で充分歩いて行ける距離でした。
行列のあるお店はプリンにクレープ、団子、金賞コロッケ、焼きそばと…どこかで見たようなお店がずらり。京都の嵐山でなくとも同じでした。
通りを歩いているとひと際目立つ『旧日光市庁舎本館(旧大名ホテル)』。洋館の建築デザイン好きにはたまりません。休憩や写真撮影スポットとして存在しており、入館は不可。
日光東照宮に到着。境内は広いので全部見て回ろうとすれば明日のレース前に足は疲れてしてしまうのでほどほどにしました。
日光東照宮は標高634メートル、東京スカイツリーと同じ高さにあります。六甲の掬星台と同じ高さです。つまり、寒い!フリースやダウンを着ている人が多くいました。さすがの僕も半袖ではなく長袖を着ていましたが、それでも薄着すぎて少し場違いな視線を感じました。
表参道入り口は出店がずらり。京都の伏見稲荷神社を思い起こさせました。日光東照宮は超人気の観光地とわかってはいましたが…高野山の奥之院のような凛としたイメージがありましたが違いました。
大会のブースでイマージェンシーブランケットが無料配布されていました。
大会Tシャツは手触りが良く、カッコいい!これだけでお値打ちに感じ4千円ぐらいすると思います。
上は宝物館、下は上島珈琲店…神社の境内です。ギャップがすごい。さすがにスタバはなし。
境内にビームスまで。栃木・日光の工芸品や名産品の土産物メインのお店らしい。
まだ紅葉を楽しめました。
水路に舞い散る紅葉が美しい。
次回はレースレポートの後編へと続きます。
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