こんにちは。
トレイルランナーズ大阪の安藤大です。
連休初日!今日から五連戦。ここ数年ゴールデンウイークは毎年名古屋でトレイルランツアー祭り。
満員人気キャンセル待ち!この日は名古屋市の定番コース、東山公園でトレイルラン講習会でした。
大阪の練習生もわざわざ奈良から来てくれました。あまり関西県外には出ない奈良県の人ですが、愛知県の山、コースまで来たはじめての人かもしれない。母、娘と親子で参加してくれた方もいました。
連休中の東山動植物園のにぎわいを舐めていました。駅のコインロッカーはすべて埋まり、駐車場はほぼ満車、コロナ前より人が多いかもしれない。
最近はみんな下りの上達が早い!
「登り大好き」というランナーは登山から始めた人を除きほとんどいないと思うので、トレイルランニングにハマるかどうかは下りを楽しめるかどうかと言っても過言ではありません。
知らないと損をする!登りも下りも階段で技術テクニックを知っているかどうかで差がつく。
パンの種類が豊富でどれも美味そう!
GW中のミッションは、ホテルに閉じこもって村上春樹の最新刊を読破すること。これを出張に持ってくるだけで大変だった(笑)
『羊をめぐる冒険』『ダンス・ダンス・ダンス』、『ノルウェイの森』『ねじまき鳥クロニクル』初期のころあたりがテンポ良く、いっきに読めて面白かった。村上春樹と東野圭吾はほぼ全作品読んでおり、最後までお付き合いしようと思います。
「移動が大変ですね」とよく言われるが、移動中はほとんどビジネス本や小説を読んでおり、移動が長いほど本を沢山読めるのでいい。「本を読むために移動している」と言える。そういう意味では滋賀県や三重県、愛知県への移動は最高だ。
村上春樹を読むのはかなり気合いが入ります。
「本は年齢に関係なくいつまでも読める」と人は考えますが、75歳の知人男性は毎朝本を読んでいますが、村上春樹の本を見て「そのぶ厚さの本を読むのはキツい」と話します。そうではなく、歳とともに長編小説を読むのも大変になってくるようです。
「ぼくはきみの街に住んでいて…ぼくらはどちらも…きみの…」
ぐふぅ…村上春樹作品では「ぼく」「きみ」「ぼくら」「あなた」といった表現が頻繁にでてくるのですが、イベント運営で疲れた脳にはキツく、頭に入ってこない(笑)
トレイルランニングも読書も、歳を重ねてもできるかもしれませんが、早いにこしたことはない。
はじめてトレイルランニングを体験してみて「きつかった」で終わるのか、「いろいろと使えていない身体の筋肉があるな」と考えるのかでその後の成長は違ってきます。
またどこかでお会いしましょう。
ご参加ありがとうございました!
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