こんにちは。

トレイルランナーズ大阪の安藤大です。

 

 

2022年3月20日(日)愛知県岡崎市で開催された「第4回トレランフェスin岡崎」に参加してきました!

 


今年5回目のレースです。



マラソン大会へのエントリーがギャンブルみたくなってきた最近(「ギャンブルみたく」というのはサービスの役務が提供されない可能性、返金されない可能性があるから)、自然と損失回避行動を取ってしまいます。お金の損失よりも精神の喪失の方が大きい。



コロナ禍も2年以上が過ぎて、過去の傾向から「どの大会が開催されそうか(どの大会が中止や順延の可能性が高そうか)」はだいたい予想できるようになってきました。

 

エントリーした7大会中、5大会が開催され2大会が中止、開催割合は7割。


なかなかの開催予想的中率ではないでしょうか。(ほか5大会見送った大会はすべて中止)



それでは大会の様子・レースレポートをお届けさせていただきます。

 

ようやくアップできます!実はこのブログ、2021年3月21日に書き上げていたものです。昨年もエントリーしていたのですが忌引きDNSにより参加できませんでした。

 

トレランフェスin岡崎について

名古屋でイベント開催したときに、ランナーの方から「はじめて参加したのがトレイルの大会がこの大会です」とよく名前を聞いていたので、「(自分でコースを走っておくと指導のアドバイスに役立てられるな)」と思いエントリー。

 

トレイランフェスin岡崎は2020年、2021年と無事開催され、コロナ禍において一度も中止・順延になっていない大会です。

 

たとえほかにエントリーしている大会が中止・順延になっても「この大会だけは参加できる」と申し込みしましたが、2022年も予定どおり開催されました。

 

・なるべく公道を使わない

・なるべく住宅地を通らない

・集合場所に学校や公民館などを使わない

・一か所でレースが完結する大会(この大会であれば岡崎総合運動公園、一部私有地の許可)


上記の条件に当てはまる大会は「比較的開催されるであろう」という僕の読みどおりに。ほか「やまぐちクロカンハーフマラソン」なども当てはまり昨年通常開催されています。

 

第5回トレランフェスin岡崎コースの特徴

東岡崎駅や東公園から近い、岡崎市中央総合運動公園(岡崎市高隆寺町)が舞台。競技者向けの20kmの部と、初心者向けの10kmの部の2種目があります。10kmも20kmも参加費は同じ5,500円となっています。

 

皆さんでしたら「10kmも20kmも参加費は同じ」と聞けばどちらの部にエントリーされますか?参加体力に不安があっても20kmにエントリーされますか?関心のあるところです。

 

●主催者はだれ?

主催は、愛知県岡崎市でトライアスロンスクールを運営する株式会社トライアスロンステーション。代表は元プロトライアスリートで教員の高橋希代子さん。

 

大会にエントリーされた方に「主催者はだれですか?」と聞いても「よくわからない」と関心のない人が多いですが、僕は申し込みの際には必ずチェックをします。

 

主催が誰なのか、問い合わせ先はどこなのか、よくわからずに大会申し込みはしません。何かトラブルがあったときに困るのは自分ですから。

 

この大会はホームページや連絡先などが明らかにされ、メールの問い合わせにもすぐ返事をいただいて好印象を受けました。

 

●トレランフェスin岡崎のプラス面・マイナス面

プラス面

・日帰りできる!

・駐車場が無料!

・ゴール後は車で5分の場所にある「スーパー銭湯ふろ屋」で汗を流せる!

・年代別表彰がある!年齢区分(20~29歳/30~39/40~49/50~59/60歳以上)

 

マイナス(かもしれない)面

・10kmと20kmの参加費が同じ

・基本は車での参加を推奨としたレース

・着替えや更衣室はなし

・手荷物預かりはなし(毎年95%のランナーが車参加のため主催者側は問題ないと考えている)

・コース上に給水所はなし(食糧に水も含めすべて自分で携帯が必要)

 

着替えや更衣室もなく、手荷物預かりもなし、コースに給水所もなし、シンプルな運営なのでコロナ禍でも3年連続開催できたとも考えてます。


昨年はバケツをひっくり返したような土砂降りの大雨でも開催され、車参加の人も屋外で雨に打たれながら泥だらけを着替えたと聞きます( ゚д゚)



僕は開催されるのであれば社会情勢に合わせてそれぐらいシンプルでもいい、と思っています。

 

しかし、更衣室なしは女性ランナーの方には大変で参加しにくいですね。

 

 

10kmも20kmも参加費は同じなのには、10kmの部の参加者の中には損と感じる人がいるかもしれません。


バスなど公共交通機関を利用の人はやや不便で手荷物を背負っての参加なるため、スタート前から荷物が重くハンディキャップとなる大会です。

 

次回はレースレポートをお届けします。

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