こんにちは。
トレイルランナーズ大阪の安藤大です。
先日のブログ記事でアシックスのおすすめGORE-TEX防水ランニングシューズを紹介したところ皆様の注目が大きく、その後さまざまなメーカーの防水シューズを購入したと聞きました。
→Asics(アシックス)のおすすめゴアテックスランニングシューズ
購入したシューズで冬の日や雨の日にランニングをしたらあまりにも快適だったので、今年は夏場以外は防水シューズで走ることにしよう、ともう一足購入しました。
理由は、今年は冬場の雨が多く、梅雨時期も雨の日が多くなりそうと感じたから。またGORE-TEXランニングシューズは重くて、あまり速くは走れないのでそれが筋力強化トレーニングにもなると考えたからです。
トレイルを走ってからロードで軽量なランニングシューズに履き替えたときにかなり足が軽く快適に感じます。重量のあるシューズを履くことはゆっくりと走ることが苦手なスピードランナーほど有効です。
今回新しく購入したシューズは…
New Balance FRESH FOAM HIERRO M MTHIE-RX5
ニューバランス トレイルランニングシューズ フレッシュフォーム ヒエロM
ランニング歴20年以上でニューバランスのシューズを履くのはこれがはじめてでデビュー。まるでロボット名のような型番。ぱっと見読み方がわからず「HIERRO(ヒエロ)」と読むようです。
税込みで18,150円と防水ランニングシューズでありながら2万円を切る価格です。
※2021年1月にメディアで紹介され始めたばかりのシューズですが、店頭やインターネットサイトでなぜか早くも大幅にセールしています(歓喜)早めにチェックです。
開封の儀。
カッコいい!シューズの側面に銀色の字で「GORE-TEX」にひと目ぼれ。
カラーはレッドというよりサーモンピンク。もちろん一番の購入理由は赤だから。GORE-TEXランニングシューズで赤はほかに見たことがなく、今後再び発売されないと思ったからです(笑)
女性の方にもいいカラーではないでしょうか。
ニューバランス最高のクッション性「Fresh Foam X」を搭載。GORE-TEXランニングシューズはどのメーカーもクッション性は固い作りのものがほとんとですが、これは厚底のふかふかです。
50kmや50マイル、雨の日のロングのトレイルレースにも使用でき活躍するかもしれません。
・後ろの突起
「下りをかかとでがつがつと安心して走りたい人のために」といくつかのランニングシューズでも見受けられるかたちになりましたがどうなんでしょう?僕はヒールフットストライカーではありませんので、またかかとからついて走っている限りは次の動作アクションが遅くなるので下りは速くならないと思っています。
アウトソールはビブラム社のMEGAGRIPを搭載。いまどきビブラム社だからどう、ってことありません。いまやビブラム社はさまざまなアウトドアメーカーのシューズにアウトソールを供給する企業になってしています。メガグリップが「いい」という人、「滑りやすい」という人の話を耳にしますが、結局のところ使い手次第、その人の重心のかけ方、走り方によると思います。
重量。28.0で一足375g。先日購入したadidas Terrex Agravic TR GORE-TEXが28.5で384gでしたからほとんど同じぐらい。
・サイズ感
「幅は狭め」と書かれていますが、かなり狭め。商品が到着し手にとっただけでもかなり横幅は狭く見えます。0.5cmワンサイズアップか、人によっては1cm以上上げた方がよいかもしれません。あまり足の幅が広い人にはおすすめできないかもしれません。
・価格
正直定価でも充分お値打ちだと思いますが、店頭やインターネット販売サイトによっては1万2千円台、27.0以下サイズによっては8千円台と半額以下のショップもあります。
僕はサイズが売り切れだったため仕方なしに28.0のジャストサイズを購入しています。
時間がなく、まだその透湿性や防水性、速乾性などはチェックできておらず耐久性も未知数ですが、さまざまなお店の在庫を見ていると早くもサイズがなくなってきていて紹介を優先しました。
サイズ選びには注意する必要がありますが、New BalanceのFRESH FOAM HIERRO MTHIE-RX5は、「デザイン性」と「低価格」で買い!の一足です。
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一度、ランニングフォームを見てほしい