こんにちは。
トレイルランナーズ大阪の安藤大です。
この日は六甲へ。トレイルランナーズ大阪の主催イベントの半分は六甲山系で開催されています。
理由には、神戸は山が身近にあって常に登山やトレイルに関心の高い人がいるから。基本ニーズがあるところ、希望が多いところでツアー開催したいというスタンスです。
ケーブルカーにロープウェーを乗り継いで山頂へ。夏場は身体への負担を考えると初心者は辛い上りはパスすることもいい。
体力に不安のある初心者やトレイルが初めての方も楽しめるよう、山頂からの下りをメインにしたコースを設計。
ケーブルカー駅で女子ツアーメンバーの一人、Mさんにばったり。朝10時なのに「摩耶山に登ってきてもう帰るところです。」と言います。びっくりの朝の早さです。
当然ですがケーブルカーは換気され感染拡大防止策はばっちりで安心。ロープウェー定員も18名までに制限されていました。
摩耶山山頂。集合時から予感はしていましたが、霧がかかって視界ゼロ。晴れていても景色が見えないことがあります。
摩耶山はほとんど登山者はおらずがらがら。
竹笹が子どもぐらいの背丈にまで伸びているところも。かゆい〜笹に埋もれるKさん。
穂高湖もがらがら。毎年の夏休みであればいろとりどりのカヌーを楽しむ子たちでいっぱいですが、いまはそうした行事やアクティビティも自粛になっているのでしょう。
トゥエンティクロスは幾度となく渡渉が続きます。7月の豪雨の影響で登山道は石がごろごろと足元が悪く走りづらくなっており、橋が流されている箇所もあり様変わりしていました。
飛び石もばらばらでちょっと大変でした。初心者やバランスに難があると思う人は下手に飛び石を飛ぶよりも浅瀬の中をシューズごとジャブジャブ歩く方が安心です。
川でクールダウン。冷たくて気持ちがいい〜
さすがにこれだけ気温が高いと全員シューズごと入水して楽しみました。豪雨のおかげで六甲山の川の水はどこも澄みきってだいぶ綺麗になっていました。雨もいいこともありますね。
濡れても1時間もすればかわいてしま
偶然にも8月10日開催こMt.六甲トレイルラン サマーピクニックのコースを一部試走することになりました。「暑くてきつい」としか感想を聞いたことがなかったのですが、登山者が多く蜜になるコースはなるべく避け工夫され、かなり走れる下りが多そうな楽しいコースでした。
六甲全山縦走コースと重なる市ケ原から摩耶山だけがこの夏の時期キツいですが、それを除けばサマーピクニックの大会は快適に走れるスピードコースだと思います。8月開催なのでエントリーする前から暑いことはわかっているはずなので、天気次第ですね。曇りであればベスト。
布引の滝。大勢の観光客がいました。解散後、この日はお風呂で汗を流したい人がいなかったので、一人銭湯へ。水風呂で15分ほどクールダウンしたので、疲れはすっきり。
水風呂は入浴しはじめは寒く感じますが、時間が経つにつれてぽかぽかと温かくなってきます。人間には体温調節能力があります。(温かくなってこず寒いままだとしたらその人の保温能力が低いということだと思います)
僕は温泉でも銭湯でも夏場は基本水風呂にしか入りません。いろいろなリカバリー方法を試しましたが、冷水浴こそ最高のリカバリー方法だと思っています。
Never Stop Running.
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