こんにちは。
トレイルランナーズ大阪の安藤大です。
明けましておめでとうございます!毎年恒例の初詣ランで1,300年前から勝運のお寺としてある大阪の『勝尾寺』へ。
2013年から7年連続で開催している人気ツアー、昨年は台風の影響による被害ではじめての中止。2年ぶりの開催でした。
今年も初詣ツアーに参加させていただき、ありがとうございました!トレイルや走ることが好きな皆様とご一緒させていただき、共に笑顔で箕面山を走り切り、一年の良いスタートが切ることができました。ストレッチや体の動かし方をランニングクリニックで復習させていただき、勝尾寺では今年の目標を宣言させていただき、トレイルでは下りや転び方の講習まで!2020年の初詣ランを満喫させていただきました。初おみくじを引いて「基本に帰り精進せよ」と出たので、一つ一つ丁寧に謙虚に取り組み、結果に繋げたいと思っております。(京都府長岡京市在住/女性Iさん)
7年連続満員人気!ランニングシューズは、モントレイルにサロモン、ブルックス、アルトラ、ミズノ、アシックス、アディダス、inov-8、ノースフェイス。最近ホカ・オネオネを履いてくる人はめっきり見なくなりました。逆に増えてきたのがOnのランニングシューズ(しかし、この日は0)。ONを購入した理由を聞いたら、「店員さんに強く薦められたから」(笑)日本では不動の人気のトレイルランシューズは以前としてモントレイル。
僕は赤色であれば何でも買いますし、どんなブランドのシューズでも履きこなします。シューズに走らされたくないので。走るのは僕なので、シューズに左右されたくはないですね。とカッコつけましたが、走るだけでなくそのシューズを履いたまま移動することも多いので、なるべく歩くのに負担のかからないシューズを選んでいますね。
皿池公園でランニングクリニック講習会。年末年始でなまった身体にしっかり刺激入れ。関節の可動域を広げ、動きを高めてておくと皆さまこの後トレイルでの動きも速いんですよね~
逆に言えば、ストレッチの段階でちょっと大変な方はトレイルでもやっぱり大変な思いをされます。年間千人も見ていますので、だいたい見れば「この人はトレイル大変だな」というのがわかります。
この日はトレイルランしにというよりは「今年は免許を取ります!」「今年こそは就職します!」皆さまさまざまな目標を持って宣言に参加されます。
そもそもの目標があやふやだと前進しません。目標がすでに実現したかのように、自分に強く信じさせ宣言することがポイント。
明石家さんまさんの名言の話になりました。さんまさんは落ちこまないんだそうです。さんまさん曰く、「自分はもっとできたはず」と過信しているから人は落ちこむのだそうです。「今の自分の実力はこんなもの。まだまだ。」そう考えることが落ちこまないコツだそうです。
さんまさんがテレビでこれを本当に語ったのかどうか僕は聞いてはいませんが納得!僕も落ちこむことがないのはそのためだったのか。
勝尾寺までは参道をハイキング。参道も例年に比べて人はがらがら。
どこのお寺もそうでしょうか、勝尾寺も4、5年前と比べると人は少なくがらがら。人がどこに行っているのかわかりませんが、正月の過ごし方の変化でしょう。
勝尾寺は、箕面国定公園の中心にあり、1300年の昔より勝運の寺として信仰されています。中には「商売っ気が強く、本当にご利益あるのかな」と疑問に思う方もいるみたいですが(笑)僕はそれが大事と思っています。商売っ気=営業力。勝尾寺は、圧倒的にその営業力が強い。営業力の強い、人や場所からそのパワーをあやかりましょう。
勝尾寺が大好きなのはテーマカラーが「赤」ということ。池を囲むま植物まで、赤色に植え替えられいたこだわりぶり。
池からは水蒸気がたちこめます。
勝ちだるま。境内の至るところに飾られており、それを眺めるのも楽しみ。
お砂を踏むことにより各霊場にお参りしたのと同じ功徳が与えられるといわれています。みんな興味をもってチャレンジしてくれ、霊場の名前を学ぶのに役立ちました。「この霊場を歩いたことがある!」っていう声もありました。
参拝を終え、再びトレイルへ。関西で僕が最も好きな頂きの名前「最勝ケ峰(さいしょうがみね)」。「最も勝つ」という漢字が含まれていて、何て縁起のいい名前でしょう。
この日はお父さんと中学2年生の卓球部の男の子が参加。この子が爆速でした!最近は下りでは小・中学生ぐらいしか僕のペースで遊んでくれる人がいなくなり寂しい。
僕はトレイルを走るときにはイージーラン、マラソンペース、LTペース、インターバルというように強度を意識して走っているのですが、小・中学生はちょっと後ろについて走ってもらうとすぐにコツを掴み、ペース変化にもどんどんついてくるので面白い(ご本人らもかなり面白がっている様子)
下りは年齢とともに遅くなったとは言え、レースで下りで追い抜かれた経験はないですからね。特に林道や舗装路の下りではほかの人に追い抜かれる気がしません。同じペースで走る人がいても、ダメージの受け方が違いますので持久戦になれば足を痛めない僕が勝つでしょう。
ご参加ありがとうございました!何だかんだでおまけしまして、15kmラン。年末年始の食べ過ぎ解消に少しは貢献できたでしょうか?
来年も必勝宣言にお越しください!
Never Stop Running.
【STEP2】大阪城公園での練習会やトレイルランイベントに参加する