こんにちは!
リーボック ANDRUNS トレーナーの安藤大です。


週末は、年に一度全国から500人近いさまざまなスポーツ競技のコーチが一同に集まるシンポジウム参加のため、埼玉・大宮ソニックシティまで行ってきました!

 

僕は平成25年の第19回からの皆勤参加で7年目です。シンポジウムも5年以上継続して学び続けている人は参加コーチ全体の3割に満たないそうで、10年となれば1割以下とのこと。仕事の調整や交通費もかかることだからでしょう。

 

10年参加を目指して今後も学び、実践し、それをいかにわかりやすい言葉に置き換えて伝えることができるか、個人レッスンに生かしていきたいです。

 

第一部は、アメリカ・オレゴン大学のヘッドストレングス&コンディショニングコーチ(S&Cコーチ)、ジェームス・ラドクリフコーチによる講演。ラドクリフコーチは、プライオメトリクストレーニングの良書も出しています。上りで爆発的パワーを求める上級者ランナーにおすすめです。

 

『爆発的パワー養成 プライオメトリクス』


ラドクリフコーチの話で印象に残った内容は、

 

「走る動作の時には膝と膝を離しなさい。膝がどれだけ身体から離れているかがポイント。」

まさに。僕の経験上フルマラソン4時間以上のファンランナーの方は、この膝と膝を離す(膝と膝の切り替え)意識が薄く、膝から下だけで走っている人が非常に多いです。「走っていて膝が痛くなる」という人はこの膝の切り替え意識が薄い方です。この意識を与えてあげるだけでも随分と変わります。
 

「ウォーミングアップから走る動作につなげることを意識する」

走る前にさまざまなストレッチやウォーミングアップをさせるランニングコーチは多いが、それがその後のランにつながるものになっているか(トレーニング単体で終わり、つながっていないケースが多い)
 

5km、10kmと距離が伸びても良いフォームが維持できているか(維持できる時間を伸ばしていくことが重要)

ランニングフォームを変えた場合、たとえそれが以前より良いフォームであってもそのフォームが定着するまでまで練習継続しなければランニングエコノミーが悪化するという研究報告があります。だから素晴らしいレッスンを受けてもその後すぐに仕事や病気でお休みしてしまったり、忙しいからという理由で練習をサボってしまったりしてはダメだということですね。よいフォームが定着するまで日ごろの熱心な練習が欠かせません。
 

 

第二部は、元ジェフユナイテッド市原・千葉 管理栄養士 鈴木いづみ氏による講演。講演のテーマは、「栄養補給のタイミング」。具体的な研究エビデンスを紹介しながら、「たんぱく質補給のタイミングと回数」の話は役立ちました。鉄欠乏症女性ランナーに役立ちそうな話もありましたよ。今回一番勉強になりました!

 

「朝昼しっかり食べて、夜は少なめにしなさい」この食事のアドバイスは本当か?

結論から言えば、本当だそうです。2013年にすでに研究結果が出ており、「朝はしっかりと夜は少なめに」がベスト。体脂肪率が高く、適正体重オーバーのランナーさんの多くはだいたい忘年会に新歓送迎会、朝抜きや夜遅くにご飯がっつりが多いんですよね。さらにお酒も大好きだとしたら競技志向ランナーを目指すのであれば最悪です。

第三部は、早稲田大学陸上部監督の礒 繁雄氏。早稲田大学で指導する選手に対し、実際にどのような視点を持ってトレーニングを指導しているのかを学びました。

 

シンポジウムが終了して、すぐに埼玉から東京に戻り、夜はReebok Fitness Runningを皇居で開催。インフルエンザが猛威を振るっています。15人近い満員お申し込みがあったのが、インフルエンザに故障、仕事と直前で立て続けに10人のキャンセルがあり…ランネットからの申し込み者は全滅、リーボックサイトからは全員がちゃんと参加。

 

日本トップトレイルランナー、日本トレイルランナー・オブ・ザ・イヤー候補に選ばれたこともある(僕も一票入れました)、町田さんが久しぶりに練習会に来てくれました。町田さんはまだ20代。平日週に5日朝晩に30kmのランニング練習をコツコツと継続し、我流ながらフルマラソン2時間40分まで記録した人です。

 

「12月の月間練習量は950kmでした。自然と増えてしまうんですよね。」「今日は朝ラン40km走ってから仕事に行きました」「最近ではレースで足を攣ることはなくなりました」と聞いて…ちょっと何言ってるかわからない(笑)さすがは全国のトレイルのレースの表彰台常連です。基本練習の量が違う。週5日働くサラリーマンで残業も多々ある中で、この練習量の多さは驚異的です(婚約者もいらっしゃいます!UTMFのDVDの中でも紹介されているので書いてもよいでしょう)。そんな町田さんですから「(もう伸びしろはないだろうなあ)」とフォームを見てみたら、まだまだ伸びしろあり!成長のヒントを掴まれたようです。

 

合間を縫って、東京・上野にある「ロンドンスポーツ」へ掘り出し物のトレイルランシューズを探しに行きました。

 

「アディダス(adidas)テレックス アグラヴィック スピード(定価14,040円)」を

→2,500円でゲットだぜ!このシューズはよく半額セールされていますが、最安値でしょう。だいたいこのシューズの耐久性は300km程度ですから、これで30日間ぐらいは山を走れます。1日あたりの機会コストはおよそ80円!爆安。

 

今回もこのお店に立ち寄った以外、観光する時間も友だちと酒を飲んでいる時間もありませんでした。

 

皆様、引き続きインフルエンザにお気をつけください!(ちなみに僕は家族全員が人生一度もインフルエンザにかかったことがありません)
Never Stop Running.

 

【STEP1】無料メール講座で学ぶ

国内唯一の定期刊行トレイルラン情報の無料メルマガです。2012年発刊以来、3,000人以上の愛読者がいます。トレイルランシューズやザックの選び方から走り方まで。 はじめてのトレイルラン講座メルマガ(週1回程度)

【STEP2】大阪城公園での練習会やトレイルランイベントに参加する

関西近郊でほぼ毎週末にトレイルランなどのアウトドアイベントを開催!多くがお一人様です。安心してご参加ください。平日夜の19:30から大阪城公園で走り方の練習会も開催しています。 「イー・モシコム」からエントリー 公式サイトからエントリー(エントリー手数料無料)

一度、ランニングフォームを見てほしい

「ランニング中に肩こりを感じる」「長時間走ると足首の前の部分が痛くなる」「いつもレース後半で膝が痛くなり、ペースダウンする」「上半身と下半身が連動していない」 完全予約制、1対1の個別指導ランニングフォーム診断KAIZEN「カイゼン」