こんにちは。
トレイルランナーズ大阪の安藤大です。
マラソン大会で河川敷をコースとした大会は多くあります。
「大阪・淀川市民マラソン」「淀川寛平マラソン」「多摩川河川敷マラソン大会」「荒川河川敷マラソン大会」今日は「第34回京都木津川マラソン」に出場した、メガネの素敵なY子さんからこんなメッセージをいただきました。
第34回京都木津川マラソン、撃沈しました(>_<)
雨で河川敷が水溜まりだらけで、水溜まりを避けて芝生の上を走ったら、ハーフの距離ぐらいですでに足が終わってしまいました。脚力が足りないということですか?
少し休んで疲労抜いてまた鍛え直しです。
雨が降っていない時でも大阪の淀川30kmマラソンで、人混みを避けるためか草や凹凸のある地面を走っているランナーをよく目にしました。
ああ、やってしまいましたね!!
雨天や悪天候の河川敷マラソン大会では、勝敗はあらかじめある程度決まっています。レースの前に「さあ、今日は泥んこ祭りだ!」「水たまりがあっても道路をまっすぐ走ろう」そう覚悟を決めていたかどうか。レースの途中で開き直ったのでは遅すぎます。
草や凹凸のある地面では、さらに雨でぬかるんで滑りやすい地面では、足をとられて上体がブレてしまいます。足元が悪いと筋肉が疲れてしまい、それほどスピードを出して走っていないのに足の筋肉が動かなくなることもあります。柔らかい地面では路面反発も受けられず、より質の高い走りが求められます。まさにY子さんが経験したケースです。
足元の悪い山道を走るトレイルラン経験のある方は「速く走っていないのに思いのほか疲れました」そんな感想を抱いたこともあることでしょう。トレイルランではマラソン以上に効率の良い走りが求められ、それがスタミナの持続を左右します。
水たまりを避けるために「右へ左へ」と走っていれば横方向への負荷、足に大きな負担がかかります。水たまりを飛び越えようとジャンプしストライドやピッチが絶えず変化していたら、もう失敗レース展開まっしぐらです。ペースにムラができ、ランニング効率の低下に繋がります。
道路であれば路面は水たまりでも足元は安定しているので、まだ楽に走ることができます。
トレイルランでも下りで「右へ左へ」と障害物を避けながら走ることは、非常にランニング効率が悪いとされています。トレイルランで効率の良い走り方について世界トップランナーの一人、リッキー・ライトフット/Ricky Lightfootはこんなアドバイスをしています。
「まっすぐ走れ!」
シンプルながら的を得たアドバイスですね。雨が降っていなくとも「右へ左へ」と人混みを避けるように無理な追い越しはレースでおすすめできません。横方向への負荷は日ごろトレーニングされていないことだからです。
足や股関節に痛みがある、自己ベスト更新ではなく完走が目標のランナーであれば、少しでも柔らかい芝や土の上を走ることは道路を走るよりも足への負担が少ないので良いでしょう(競技ルール上許されているのであれば)
そうではなくマラソン自己ベストを目指すランナーは、必ず道路を走りましょう!
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一度、ランニングフォームを見てほしい