こんにちは。
トレイルランナーズ大阪の安藤大です。
フィリピンのサマール島でのトレイルランレース後の翌朝はダバオ市内に戻り、世界最大規模のワニの動物園「クロコダイル・パーク/crocodile park」を訪れました。ダウンタウンからタクシー(片道150ペソ、約347円)で30分程度の距離にあります。
入園してすぐに巨大ワニの剥製。
ワニの動物園とはうたっていはいますがトラにワシ、羊、ダチョウ、蛇、鳥、亀、鯉などさまざまいて、小さなお子さん連れ家族にも十分楽しめるテーマパークです。トラやワニ、ダチョウに肉をあげられるのは海外ならではでしょう。
僕はゲテモノハンターではありませんが、ワニは食べてみました。「白身魚のような味」と評する人もいるようですがそれは部位によるでしょう。僕には「身の少ない手羽先のような味」癖や臭みもなくおそらく誰もが普通に食べることのできる味です。値段は鶏や豚より高めで高級食です。
突如僕の隣にギター弾きの人がやってきて「何を弾くのかなあ」と思っていたらまたしても「レット・イット・ビー/Let it Be」…いや、名曲なんですよ。僕の人生のテーマソングになりそうです。
これが世界最高級のシベットコーヒー。日本のカフェやザ・リッツ・カールトン東京などで飲むと3,000円~5,000円。一杯の値段です。豆は250グラムで(8,500円)もします。この動物園では試飲できて150ペソ(約350円)。比較すると安く感じますがそれでも高級です。必要とされる量(需要)に対し、提供される量(供給)の方が少ない物の値段は上がります。ワニ肉やジャコウネココーヒーはその代表例と言えます。
●ジャコウネココーヒーをみんなで飲みたいと思い購入しました!(清水寺の舞台から飛び降りるぐらいの気分で…)
トレイルランナーズ大阪のトレイルランツアーでは最高体験がモットー。どこで試飲するかは秘密です。このためにコーヒーメーカーも買わなければなりませんから…その日のツアーに当たった人はラッキー?山で本格的なコーヒーを提供したいという考えはこれまでにもありましたが豆を挽くのに時間がかかるのと後片づけ(洗い)が問題なんですよね~
サマール島内にはタクシーはないので移動にはバイクを利用していました。僕はスマホで呼び出して同じおじさんのバイクに乗り続けました。電話代を考えればホテルにお願いするか、適当なバイクに乗った方が安いかもしれませんが毎回行き先を告げたり値段交渉したりする面倒がなく、すっかり仲良くなって「日本のヒロシ」と覚えてもらえ安全運転でスムーズになりました。
少し時系列が前後しますが宿泊したホテル内からダバオ市内へ向けて無料ボート便が出ていました。行きも利用できたようで知りませんでした。バイク、フェリーと移動する必要がなくなりました。
●サービスの高いホテルに泊まれば結果として時間にお金が節約できます。ただし、使い方次第。(経験談)
フェリーの運行時間の問題で帰国日に1日余裕をもたせたのですが、このホテルに宿泊すれば金曜日にレース受付、金曜日の深夜から土曜日にレース、日曜日に帰国、2泊3日の強行スケジュールも可能になります。
ギター弾きのおじさんたちが見送ってくれました。アース・ウィンド・ アンド・ファイアー(Earth, Wind & Fire) の「セプテンバー」(September)」古い。1990年代の伝説的名曲だ。確か…この曲名は「セプテンバー(9月)」だが歌詞は12月の話だった。そうすると季節感は今の12月に合っている。名残惜しさを胸にフィリピンを後にしました。
これまで写真で紹介し旅に通りフィリピンが良かったというよりレースで訪れたこのサマール島が良かった。地球の歩き方に1ページも紹介されていない場所ですからトレイルランのレースがなければまず訪れていなかった場所でしょう。
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