こんにちは。
トレイルランナーズ大阪の安藤大です。
フェニックスのTシャツもキャプテンフラッグも年季が入ってきました。シャツははじめシャツでしかなく、それが自分の血となり、肉となるまで着る。ようやく肌の一部になってき、それが現れてきたかなあと思っています。
ー結果は?
14位。今回は新しいシューズに新しいザック、補給、レインジャケットを羽織るタイミング、すべて上手くハマりました。途中から、どしゃ降りの雨で気温が下がり、泥試合になったことも良かったです。途中で40分近い渋滞ストップは想定外で残念でした。
ー優勝は?
前評判通り。タイのウルトラマラソンチャンピオン、サニャン選手。
「暑さに強い秘訣として、日ごろどんなトレーニングをしているのか?」
「私は夏の太陽が最も高く昇る時間帯をあえて選んで、1時間から2時間走っている。その後、腰に自動車タイヤをくくりつけて、インターバル走トレーニングをしている。」
1人だけモンスターです。。いろいろと話を聞いて、タイやシンガポールに住んでいてもやはり暑さに弱い人はいるわけで、「暑い地域に住んでいるから暑さにも強い」ではなく、努力に裏づけされた強さであることを学びました。
ー出場レベルの目安体力は?
OSJ氷ノ山トレイルランレース70kmのコースを完走できる体力のある方。万が一、雨でも泥沼スリッピーなトレイルを楽しめる方。70kmは観光気分で気楽に参加すると大変な思いをするかも。ハーフであれば誰しも気軽に楽しめ、フルの部でも十分お腹一杯になるコースだと思います。
朝4時。空に稲光りが走る中、レースはスタート。綺麗な紫色の稲妻でした。どしゃ降るだろうな、という予感がありました。
ーコースの感想は?
大抵のことでは驚かなくなりましたが、今回のコースには驚かされました。晴れていれば走れますが、雨が降れば一転して難しいコースに。個人的な感想では、ハセツネやIzu Trail Journeyよりもキツいといった印象です。
Izu Trailは腹痛のため後半はほとんど歩いて9時間台で完走していますが、今回はさらにトレーニングを積んだベストな状態で、それ以上に時間がかかっていますから。
優勝したサニャン選手も大会新記録でゴールするんじゃないか?と言われていましたが、プラス1時間半以上かかり、大苦戦したようです。
距離や累積標高は単なる目安で、トレイルランレースの難易度はそれだけで表せないと思いました。
応援下さった皆さま、ありがとうございました!
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