トレイルランナーズ大阪の安藤大です。
「下り坂では、日ごろのラン二ング姿勢をキープすることがポイント。」
「下り坂は苦手です。レースでもあっという間に抜かれます。」
では、その他の人に比べて減速しているスピードはどこへ行ったのか?自分の大腿四頭筋や膝がブレーキとなって、受け止めています。特に「平地も下りもペースがあまり変わらない」、マイペースランナーに膝痛や股関節の痛みは起こりがちです。
下りスピードはストライド、ピッチに左右されます。足を大きく、前に出す。つまり、ここでも股関節の柔軟性が大事になってきます。やはり股関節まわりの固い方は上りだけでなく、下りでも響いてきます。