◆日本人ランナーの“距離信仰”に異議アリ!
今日ご紹介するのは、ランニング本というより、
ランニング以外の練習方法を取り入れて、
効率よくタイムを上げる本。 アマゾンの内容紹介から。
タイトルからして、「非常識マラソンメソッド」の著者、岩本能史さんと同じく、
非常識論なにおいがしましたが、 中身はごくまともでした!
【ポイント】
【感想】
本著の中で最も参考になったものが、
「走った距離」ではなく、「練習の強度」が大事という点。
これは、日々の練習の強度に意識を向けることを意味します。
つい疲れていたり、惰性で走ってしまったりすると、
本来の自分の持つ体力よりも、強度の低い練習をしてしまいがちです。
著者の薦める、「12分間全力走」にチャレンジしましたが、キツい!
12分間走とは、「12分間で何キロ走れるか?」を測るものです。
皆さん、ぜひ一度チャレンジあれ!
本書のタイトルには、同意です。というのも、私自身も
月間走行距離60~80kmで3時間31分だからです。
走行距離は変わらずですが、タイムは月ごとに伸びています。
著者と同じく、走行距離80kmでサブスリーを達成します。
仕事が忙しく、
「走る時間を短縮して、効率よくタイムを上げたい!」
方には、おすすめの一冊!
◎本書のトレーニング法の成果
☆月間走行距離80kmで2時間46分38秒(著者)
☆走行距離を半分に減らして自己ベスト更新(35歳女性)
☆自己ベストを30分以上短縮、サブスリー目前(39歳男性)