先日、お客様とお話しをしていたら・・・
最近、心理学の本を奥様と一緒に読んでいる。
という話題になりました📚
去年の娘。
なんだか。ちっこいな❤️
そしたら、私が読んだ本と同じ本で
のブログに書いた『幸せになる勇気』
私は、正直・・・
うんざりしてしまいましたが（笑）
お客様の捉え方が素晴らしかった
いつも、穏やかで
優しく楽しく、そしてなんだかお話ししているだけで
心が和らぐようなお客様。
そのお客様が
『結局のところ、他者への貢献なんですよね』
と、一言。
私は、無宗教だから
全然、教えとかそういうの知らなかったけど、
お客様はお家がもともとお寺みたいで
そこでおじいちゃんに色々と人生において大切なことを
教わったと言われていました。
だからなのか！？
そのひと言がグっときた。
お客様がおじいちゃんからいただいた教えは
「悪人こそ、救われるべきだ」
という教え。
善人は自分で善い行いをするから、
何かの力に頼らなくても、極楽浄土の真ん中に往生できる。
しかし、やはり大切なのは悪人をそのままにすることなく
浄土に往生させることが大切。
悪人だからと言って、往生させなければ、すべての人々を往生させるという
最も重要な目標が達成できない。
と、いうことらしい。
だからこそ、困っている人や
自分の煩悩に苦しんでいる人などの
何か、誰かの力になることを大切にしているからこそ、
『他者への貢献』という言葉が、あの本を読んでいきついた結論。
私は、まだまだ（笑）
他者への貢献ということを強く考えて生きているが、
かなり考えが甘かったように思う。
いやぁ～
やはり年齢ではないですね。
お客様は私より、うんと若いお客様で
いつも、時間があれば仕事勉強に励まれていて、
本当に志の高い方だと思っていたけれど、
根底に他者への貢献が強く根付いているからこその
日ごろの行いだったんだなぁ～と本当に尊敬です！！
年齢ではなく、自分以外の人からは
たくさん学ぶことがあるなぁ～と実感しました