『絶対!伝わる図解』(池田千恵)
池田千恵さんの新刊
『絶対!伝わる図解』(朝日新聞出版)
をゲットしました!
池田千恵さんといえば「朝活」で有名ですが、
本業の肩書きは
「図解化コンサルタント」
なのです。
すなわち、プレゼン資料の図解化に“本気”の方なわけです。
なにしろ、外資系コンサル会社で、コンサルタントが使うパワポ資料を
6年間で7万5,000枚以上もつくり続けてこられたのですから。
ということで、本書でも、生々しい現場のテクを披露されています。
僕自身は「プレゼンに“おもしろみ”を加えて、“伝わり力”をアップする」ことをミッションに活動していますが、本書はそのおおもとの「伝わるための構成」を説く内容となっています。
実際、プレゼンは「構成命」であり、この“そもそも”の段階で失敗しているものがめっちゃ多いんですよね。
本書では、「キースライド」を「適切なタイミング」で使うことによって、より伝わるプレゼンを目指します。
起伏って大切ですよねぇ。
(そういえば、ナンシー・デュアルテも『ザ・プレゼンテーション』で
ストーリーの重要性を説いています)
「図解」を押し出した本ですが、プレゼンの“組み立て”を学ぶにも最適な本です。
↓「伝わる図解」の“設計図”がついています
↓[伝わる図解」の事例:もしコロンブスがスペイン国王に提案書をつくったら……
なんと! 池田千恵さんが出版社にアプローチしたときの提案書も公開されています!