【パワーポイント】 メインのフォントセットを変えてみた。
以前の記事 にも書きましたが、近頃はもっぱら
PowerPoint2013ユーザーになっています。
(Preview版ですが)
このPowerPoint2013。新規スライドのデフォルトが、
「ワイド画面(16:9)」サイズなんですよね。
「標準画面(4:3)」と比べて、かなり横長です。
PCやタブレットの画面もワイドですし、
最近はワイド対応のプロジェクターを使うシーンも増えてきました。
これからはプレゼンもワイドの時代ですね。
てことで、そんなワイド画面への対応も視野に入れて、
メインで使っているフォントのセットをリニューアルしてみました。
まずは、↓こちらがこれまでメインで使っていたフォントセット。
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日本語見出し:HGP創英角ゴシックUB
日本語本文 :MS Pゴシック
英数字見出し:Arial Bold もしくは Arial Black
英数字本文 :Arial
それを今回、↓このようにリニューアルしてみました。
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日本語見出し:メイリオ (ボールドをかけてもOK)
日本語本文 :メイリオ
英数字見出し:Corbel(コーベル) Bold
英数字本文 :Corbel
今回導入したのは、「メイリオ」という日本語フォントと、
「Corbel(コーベル)」という欧文フォント。
「メイリオ」は、Windows Vista 以降のマイクロソフト製 OS に標準で搭載されているフォント。
横組みでの可読性を重視して作成されたフォントで、若干横長な字面になっています。
「Corbel」は、やや丸みが強調された読みやすい欧文フォント。
これまでのArialに代わる本文系フォントとして便利に使えそうです。
日本語・英数字ともに、「太字(ボールド)」にすれば、見出しにも十分使えます。
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ただし、Corbelは「数字」が特徴的ですので、少し注意が必要かもしれません。
メイリオ&Corbel。
これまでのフォントセットに比べて、かなりスタイリッシュですね。
このフォントが活きるスライドをつくらねば。
まあ、あくまでもフォントは、プレゼンの内容やブランドのトンマナ
(トーン&マナー:つまり雰囲気)に合ったものが大切ですが。
とりあえず、いろいろと研究しながら使ってみることにします。