●耳コピーができない |   ~ギター初心者が90日間でプロ並みに弾ける練習法~

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  ギター初心者にとってつまづきやすいポイントを、分かりやすく解説し、あなたのギター上達の手助けを行います。

 来ていただきありがとうございます。直です。


 私は、なるべくTAB譜は使わずに耳コピーをすることを
 お勧めしています。
 
 
 ですが、

 何が何でもTAB譜を使ってはいけない

 というわけではありません。

 
 TAB譜を活用したほうがいい場合もありますが、それは
 どんなときでしょうか?





 少しはギターを弾けるようになってきたんだけど、細かいテクニック
 はまだまだ。


 コードもある程度は理解できたけど、難しいコードになるとさっぱり。
 その状況で耳コピーを行うのは、かなり難しいです。


 そもそもまだテクニックが身についていませんので、この段階では
 TAB譜で確認をしながら、基本的な技術をマスターしていきます。


 音はどうにか拾えるんだけど、ここの部分はどうやって弾いている
 のかわからない・・・。


 ハンマリングを使っているのか、ピッキングをしているのかなど、
 どうしてもわからないフレーズ、テクニックなどがある。


 この段階になれば、大まかに耳コピーをしながら、わからない部分を
 TAB譜で確認しながらコピーしていきます。


 基本的なテクニックは身につけ、ある程度TAB譜どおりに
 演奏できるよ~って段階になって、ようやくTAB譜なしで、
 耳コピーの練習をします。


 このように、

 段階によってTAB譜を使い分け、いずれは
 耳のみでコピーできるように練習しましょう



 ですが、このTAB譜は、作曲者(演奏者)が楽譜にして提供していること
 はほとんどなく、他の方が音を拾って作成している場合がほとんどです。


 なので、じっくり音を聞きながら見ているとわかりますが、
 「え?これ実際の音と違うよね?」って事が結構あるんですよね(涙)


 逆にTAB譜の間違いを指摘できるくらいになれば、TAB譜は卒業
 です。


 うまくTAB譜を活用して練習しましょう!


 【関連記事】
 【耳コピーについて】
 【耳コピーについて その2】
 【ギタータブ譜について】


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