『追憶・Perfume』「ドリームフェスティバル2012」 (2012年10月7日)

『Perfume 3rd Tour 「JPN」』は、本編及び日本武道館追加公演、沖縄追加公演も含めて合計9本の公演に参加出来たオレ。2012年はもう十分に「Perfume三昧」したわけだが・・・・ 実は最終の沖縄追加公演が終わったのが5月26日。まだ年の前半だよなぁ。2012年が終わるのには、まだ半年ある。2013年に入ったら、すぐにPerfumeさんを観れるわけでもないし・・・・。年の中・後半に、フェスでもいいからPerfumeさんを観たいという感情が沸き起こる(贅沢かな??・苦笑)。

2012年7月24日には、Perfume初の海外単独公演となる『Perfume WORLD TOUR 1st』の開催を発表。10月末から11月末にかけて、アジアを中心に展開するそうで。そうなるとPerfumeさんがフェスに出演するならば、" 夏フェス " が中心だろうか。出演予定の『ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2012』に慌ててチケットを申し込むものの、惨敗(RIJフェスは、毎年駐車場付きチケットが早々に売り切れる)。

同年の7月には昨年に引き引き続き、10月に『テレビ朝日ドリームフェスティバル2012』にPerfumeさんが出演することも発表されて・・・・オレはそちらに参加することを決める。

〇Road of dream No.23

日時 : 2012年10月7日（日）

イベント名称 : 『テレビ朝日ドリームフェスティバル2012』 [音楽フェス]

場所 : 国立代々木競技場・第一体育館 (東京都渋谷区神南)

座席 : 南Jブロック1階・8列

※映像化なし

このフェスは本来は嫁さんと参加する予定だったのだが、嫁さんに急遽用事が発生してしまった。そこで、あのチケット争奪戦が激戦で、入手困難だった『Perfume 3rd Tour 「JPN」』・日本武道館追加公演に連れて行けと煩かった(?!・苦笑)、知り合い男性の非Perfumeファンを同伴することになる。要するにその知り合いに対しての "Perfume布教活動" も行ったということだ。

この周辺はクルマでよく通るのだが・・・・国立代々木第一体育館自体に来るのは久しぶりだ。

* 『テレビ朝日ドリームフェスティバル2012』が行われた国立代々木第一体育館(2012年10月7日撮影)

『エスキモー pino presents ディスコ！ディスコ！ディスコ！(2009年)』の2days以来だから・・・・ 3年ぶりか。

*エントランスに飾られた花。Perfumeさんがナビゲーターを務めていた、『MUSIC JAPAN(G-NHK)』からも届いていた(2012年10月7日撮影)

それでこのフェスでの " 南Jブロック1階・8列 " という座席は、いわゆる " かしゆかサイド " の下手側のスタンド席1階の前方の列で、メインステージに非常に近い位置関係だった。

*赤色の丸で示したのが、このフェスでのオレのおおよその座席位置。メインステージが比較的に近い位置関係だった

それで会場内を見渡すと、今日のラインナップの影響なのか女性のオーディエンスが多いように感じられる。比率としては50:50程度か。

[〇このフェスのラインナップ(出演順)]

Perfume
AI
木村カエラ
JUJU
aiko
DREAMS COME TRUE

当時は上昇気流に乗っていたPerfumeさん。 " トリ前 " の出演と思い、完全に気を抜いた状態で開演を待っていると・・・・ いきなりのトップバッタ出演で不意打ちを食らう。 ビビッドな音色の、印象的なシンセサイザーのリフが会場内に流れて・・・・

「最新楽曲の『Spending all my time』だ!!!」

2012年8月15日にリリースされたこの楽曲。オレがLiveでこの楽曲のパフォーマンスを観たのが、このフェスが初めてだった。

めちゃくちゃクールなパフォーマンスとステージング。同伴した非Perfumeファンの知り合いは、「チョコレイトディスコ」や「ポリリズム」ぐらいしか知らないそうで、いきなりのクールなステージングに面食らっていた。続く演目・「ポリリズム」を終えて、MCへと。

ここで・・・・彼女達の持ち味(?!)である「ゆ～るいトーク」を展開。あ～ちゃんさんが、三人の衣装から " 解れた糸 " が大量に発生しているのを発見すると、「何か糸がいっぱい出とる」と舞台袖へと引っ込んで、ハサミを借りてくる。そしてその " 解れた糸 " をステージ上で切り始めるという・・・・ Perfumeファンなら平常運転(?!・)のMCと認識するが、会場内の非Perfumeファンはあっけにとられている様子。同伴した知り合いもあっけにとられていた(苦笑)。

演目が再開され、P.T.A.のコーナーへと突入。ハロウィンが近いためか、「お化けなんてないさ」で、オーディエンスとコール&レスポンス。このゆ～るい展開でも・・・・意外と会場内は受けていた!!!

そして最終演目の「チョコレイトディスコ」では、既に会場内が最高潮にまで盛り上がる・・・・ やはりこの楽曲の持つパワーは凄いということを、改めて思い知らされる。