10日ほど前、日本の妹から母のことで連絡がありました。
93歳の母が転倒し、太ももの付け根(大転子)を骨折して歩けなくなったため、今病院に来ているとのことでした。
診てくださった先生が、放置すればこのまま歩けなくなるだろうし、一日も早くリハビリを始めて、寝たきりを防ぐためにも、手術をしたほうが良いというので、手術を決断しました。
肺炎や感染症のリスクがあると聞き、躊躇したのですが、寝たきりになるよりましということで手術に臨むことにしました。
昨日16日が手術当日で、アメリカ中西部時間では夜9時半過ぎでした。
妹からはリアルタイムで動画が送られてきて、手術が怖くて駄々をこねる母を、まるで子どもを諭すかのようになだめる妹の声に、思わず涙が出そうになりました。
大好きなおばあちゃんが手術を受けると知り、シンガポールにいる娘や他州に遊びに出かけていた息子も空港で(笑)、手術の時間に合わせて、みんなで一斉に手術がうまくいくよう祈りました。
わたしは、母が手術室から出てくるまでテレビを観て待つことに。そのうち、術後の母の動画が送られて来て、虚ろな目で、ろれつの回らない姿が頭から離れず、昨夜はうとうとしては目を覚ますを繰り返す、長くつらい夜でした。
外からはヒューヒューという吹雪の音がするし、なんだかホラー映画の世界(笑)
目を覚ます度、横で寝ている猫に、ヘルプミ~😭と助けを求めて、猫も大迷惑(笑)
手術自体は40分程度と聞いていたので安心していたら、術後に妹から送られてきたレントゲンの画像を見て言葉を失いました。
レントゲン写真には、太ももの骨の中に長い金属ロッドが埋め込まれ、股関節に向かう太いスクリューも入っています。
これは大腿骨近位部骨折の髄内釘固定術と言うそうで、想像以上に大きな手術だったことに驚きを隠せませんでした。
女医の友だちにその事を話したら、言いにくいけれど、そこから転がるように体力を失って行く高齢者が多い厳しさも聞き、今は胸がいっぱい。
母には、持ち前の楽天的な性格でなんとかこの壁を乗りきって欲しいと思っています🙏
☃️☃️⛄️☃️☃️
さて、昨夜から、季節外れのストームがアメリカ中西部から五大湖周辺にかけて広い範囲を襲っている。
3月に大雪が降ることは珍しくないが、本当にうんざりしてしまいます。
グレちゃんは野良時代の名残で、いつでもクンクン鼻を働かせて、次のごちそうはどこだと探検中です(笑)