最近のお気に入りのYouTube 動画に「通勤タイムス」の『伝説の朝ごはん』というシリーズがある。


各界のプロフェッショナルたちが、朝起きてから朝食を作り、片付けるまでを淡々と追うドキュメンタリーなのですが、派手な演出がなく、観ていてとても心地よいのでついつい吸い込まれてしまう。


こだわり抜かれた食材や、選び抜かれた道具、庭から摘んで来たハーブを使うなど、洗練された手仕事も、つい真似をしたくなる(けどできない😅)

それに、無駄のないキッチンの所作を見ているだけでも飽きないのです。



さて我が家の朝食担当は夫です。

料理が好きというわけではなく、単に早起きな彼が、私の起床を待ちきれずに作り始めたのがきっかけで、今ではすっかり定着しました。


朝食と言っても、彼が作るのは自家製のグラノーラ風。あらかじめ用意してあるナッツやシード類をボウルに入れ、アーモンドミルク、ケフィア、抹茶、そしてスライスしたバナナを添えるだけ。包丁も火も一切使わないスタイル。


「伝説の朝ごはん」に登場する男性たちは、手際よく野菜を切り、手慣れた様子で卵料理を作っていて、カルチャーの違いを痛感します。


シリアルで育ってきた欧米人に、彼らと同じような手際を期待するのは酷というものでしょうし、もし夫が日本の朝食を作ろうとしたら、何時間もかかる上に、台所がとんでもない惨事になるのは目に見えているから、お願いするのも控えている(笑)


伝説の朝ごはんを観ると毎回、週末の明日こそはゆったりとコーヒーを淹れて野菜たっぷりのオムレツを作る!💪

そんな優雅な始まりを夢見ているけれど、実際に目が覚めるとそんな殊勝な気持ちはどこへやらです。


結局いつも通り、理想とは程遠い朝を迎えてしまうのでした。