ちょっとだけ、天体のロマンに思いを馳せてスター


自宅窓からの夜空星


ナイトモードで撮ったら、すごい星の数スター



40数年前、日本から彼のウィスコンシンの実家を、初めて一緒に訪れた時のことです。


「満天の星空を見せてあげる」と、義父が車で夜道へと連れ出してくれました。彼が臆することなく進んで行った先は、街灯もない真っ暗闇の農道。


草が生い茂る脇道に車を停め、月明かりだけを頼りに足元に気をつけながら歩いていくと、畑の隅にある畳3畳分くらいのちょっとだけ開けた場所に行き着きました。


​義父に促されるまま地に寝転び、空を見上げました。
そこで目に飛び込んできたのは、無限の星たちが一筋の川のように連なる、息をのむような天の川でした。


​あまりの美しさに胸がいっぱいになり、しばらく声も出せませんでした。
あんなにも溢れるほどの星空を見たのは、生まれて初めてのことです。


物音ひとつない暗闇の静寂の中で、ただ光を放つその星空は、まるで別の次元の世界です星空


専門的な知識はゼロの私ですが、冷たい夜風の中、真っ暗な農道でただただ感動!



あの時、わたしは、銀河の中から、銀河そのものを見上げていたのですね。

宇宙の広大な一部を自分の目で直接見上げているなんて。

不思議な気持ち。



天の川銀河には数千億もの太陽系のような場所が存在するそうです。

あの光のどこかにも、同じように夜空を見上げて何かを考えている誰かがいるのかもしれない?なんて、想像するだけで、ワクワクしてきます。



最近は街の明かりが増え、天の川を目にしたのは、後にも先にもあの夜一度きりです。



​あれから、数字の上では40数年が経ちましたが、記憶があまりに鮮明で、そんなに時が流れた実感がありません。



​周りを見渡せば、こんな片田舎でも最近は開発が進み、街灯のない場所を探すのにも一苦労するほどです。



最近になって、夫に「あの時、お義父さんが連れて行ってくれた場所はどこだったの?」と聞いてみても、さっぱり思い出せないと言います。



夫曰く、「ボクのDadは無類のオンナ好きなのはキミも知っているだろう? だから、Momに内緒で浮気相手でも連れ込むような場所だったんじゃないの?」とのこと😂



書いていて思ったけれど、夫はチキンだから浮気こそしなかったものの(注、わたしの知る限り)、女好きの遺伝子はバッチリ引き継いでいます。どの口であんなことを言ったんだかと思います(笑)