ササニシキでアトピーが改善した

次男は0歳の頃からアトピーで、塗り薬が欠かせない。ステロイドを使わないアトピー治療の病院に通って、特別な塗り薬をもらってる。

4歳頃に、「コシヒカリはアトピーやアレルギーを悪化させる成分が多い。ササニシキはその成分が少ない」というネット情報を知り、半信半疑でササニシキに変えてみた。


コシヒカリに比べて甘みがなく、味が薄く、物足りない。もち米が好きな次男は嫌がったけど、そのうち慣れると言い聞かせた。


半年くらい経って、そういえば肌の調子がいいことに気づく。アトピーの定番症状、ヒジの内側やヒザの裏側も、少しカサつく程度。ほぼ全身すべすべ。赤ちゃんの頃は皮膚病のゾウさんのような肌だったのに、信じられない。薬も塗らなくていいほど良くなった。心当たりは…と考えると、米をコシヒカリからササニシキに変えたことくらい。そうだ、ササニシキだ!本当に効いたんだと家族で喜んだ。


小学校に入学して、給食が始まって2週間ほどすると、今までにないほどアトピーが悪化。顔も体もブツブツのザラザラ。さらに掻きむしるから、傷とカサブタだらけ。いろんな人に「どうしたの?」と言われた。


初めは、給食の牛乳かな?と思った。牛乳を毎日飲むなんてしたことなかったから。学校に相談して牛乳をストップした。それから2週間経っても変わらない。


次男が「給食のご飯(米)は甘くておいしいからいっぱい食べちゃう」と言って、気づいた。米だ!コシヒカリだ!


学校に相談して、ご飯だけ家から持参するようにした。ササニシキの白米。

2週間ほどして、悪化は少し収まったように感じた。牛乳は再開して、米は家から持参を続けた。


アトピーは一度悪化して痒くなると、掻いたところがブツブツしてまた痒くなって、なかなか治らない。落ち着くのに1ヶ月はかかる。


ササニシキを持参しはじめて2ヶ月くらいすると、少しずつかさぶたが減り、落ち着いてきた。


夏休みになる頃には、顔はもとどおりスベスベになった。ヒザ裏はなかなか治らない。子供だから、カサブタや皮膚をむいちゃうというのもある。


今、2学期の給食が始まった。これからどうなるか。米はササニシキを持参するけど、給食を食べてるとなんだか状態が良くない感じがする。アトピーには白砂糖も良くない。本当は給食をやめてお弁当にしたいけど、それは絶対にイヤだと次男。しかたがない。



ササニシキで慢性胃炎、胃もたれ、胃酸過多が治った

家で普段食べる米をコシヒカリからササニシキに変えて、1年ほどして、私の胃の調子がいいことに気づいた。そういえば最近胃もたれしない。歳のせいかなとうっすら思っていた。


2年ほどして次男のアトピーが明らかに良くなったのはササニシキのおかげだと確信する頃、ネットで調べて、ササニシキは消化が良く胃腸に負担が少ないと知った。私の慢性胃炎が治ったのもササニシキのおかげだったのか!


ある時、生活クラブ(生協)の宅配食材で、間違えてコシヒカリの胚芽米を買ってしまった。次男以外の家族でそれを食べた。数日すると、胃もたれした。胃薬を飲んでも治らない。昔のように胃酸過多も始まって、空腹になると胃液が出て吐き気がする。数年ぶりに太田胃散を買った。


食生活は変わってないのに。夜食も食べてない。おやつは果物。原因がわからない。


もしかして…胚芽米のコシヒカリか?

すぐにAmazonでササニシキを買い、コシヒカリをやめた。アトピーの次男だけでなく、私も合わないみたい。


ササニシキに変えて数日、胃が落ち着いてきた。やっぱり、コシヒカリが原因みたい。


家族で「うちは一生ササニシキ!」と話した。


宅配食材でも、スーパーでも、お米屋さんでも、ササニシキは1種類しか置いてない。ササニシキがなくなったら困るよ!ササニシキ農家を応援しています。


ササニシキ試してほしい

アトピー、慢性胃炎、胃もたれ、胃酸過多で困ってる人には本当に試してほしい。普段買ってる米をササニシキに変えるだけ。値段も変わらない。何の手間もない。お米の味が変わって、初めは「甘みがなくておいしくない」と感じるかもしれないけど、慣れる。ササニシキでも炊きたてはおいしい。


何より、身体の困りごとが改善するなら、お米が甘くなくてもよくない?

体調がよくて元気だと気分もいい。胃もたれだと1日ズーン…とするし。


ササニシキ試してみてほしい。


リュックサック型ランドセルを探して、比較、検討して、ナップランドを買った話。

自分がラン活をする際に、いろんな方のブログ記事がとても参考になったので。


【使う人】
■長男(小3)
普通のランドセル(セイバン天使のはね 軽量モデル)で通学中。見た目はあまりこだわらず「とにかく軽いのに変えたい」。めんどくさがりでだらしないので、いかに簡単にラクに使えるかを重視。買い替えなので予算は1万円代。


■次男(来春入学)
ランドセルの重さ地獄を知らない人。見た目にこだわりあり。「普通のランドセルの形がいい」 ピカピカの1年生なので予算は3万円くらい。

 

 

【環境】

首都圏ののどかな地域の公立小学校。リュックサック型ランドセルを使っている子は見たことがない。

入学説明会か何かで、学校側が「ランドセルに規定はない」と言っていたような気がする。その後、学校に確認はしていない。重くて硬いランドセルじゃなきゃいけない理由がないし。



【リュック型ランドセルの候補】

ことゆくラック

31,900円

貸し出しサービス利用。

ラクサックジュニアプラス

16,500円
貸し出しサービス利用。


ナップランド

7,700円

公式サイトの画像で小さく見えたので落選。のちに敗者復活→優勝!

わんパック(モンベル)

14,850円

モンベルがランドセルを出したというニュースは衝撃だった。これを発端に調べて、リュック型ランドセルは既にいくつもあることを知る。これら候補の中ではモンベルがいちばん重い。930g。大人としては惹かれるものの、落選。


■Dランド RD-41(ダイワホーサン) 35,100円
バックルが2つはめんどくさい。ランドセルの開け閉めに、両手を使う作業✕2個はムリ。落選。


■DY-01 パカラン(ダイワホーサン) 15,800円
見た目がリュックすぎるので落選。

■子どもファーストランドセル

9,898円
撥水のみで防水なし。大雨で中まで濡れたとのブログ記事発見。見た目がリュックすぎるので落選。


【レンタル、貸し出しサービスを利用したもの】

ことゆくラック
どなたかの数年前のブログ記事で「ダサい」と書かれていたけど、リニューアルしたらしく、シンプルで良い。色もきれい。

ことゆくラック

・良い点
軽い。770g。
開閉が、マグネットバックルをずらすだけで簡単。
背中の高い位置でキープできる。

・ダメな点
リュック型にしては高い。31,990円。
長男はマジックテープ付きの内蓋をめんどくさがる。

実際に荷物を入れて明日の準備完了〜としたあとに「コンパス入れ忘れた!」と、内蓋の上にポンと乗せていた。

 

ことゆくラック

この内フタを開けるのがめんどうだと。

 

次男は気に入っていたので、次男の候補に。


ラクサックジュニア プラス
ラクサックジュニアは撥水のみだけど、リニューアルしたラクサックジュニアプラスは防水になった。でもカブセが合皮になったぶん少し重くなった。

ラクサックジュニア プラス

・良い点
カブセが合皮なので普通のランドセルに近い。
ちゃんと使えば軽く感じる。

・ダメな点
ブックストラップで荷物を固定することで軽く感じるという最大の特徴が、面倒。うちの子が毎日ブックストラップを使うとは思えない。めんどくさい、軽くするには手間がかかるね、と長男とさんざん話し合った。

ラクサックジュニア プラス

女の子の多くは、難なく使うでしょうね。(今日、授業参観に行って思った。女子の字の丁寧なこと!女子の棚のきれいなこと!)

 

ラクサックジュニア プラス

中身を出し入れするのに、カブセのバックルを外し(簡単)→チャックを開け→ブックストラップのマジックテープを剥がす、の3工程。これをどうとらえるか。

うちの子には、むいてない。

 

 

【リュック型ランドセルはナップランドに決定!】
最有力候補のラクサックジュニアが「軽くするには手間がかかる、うちの子にはムリ」という結果になってしまった。


そこで、一度検討から外したナップランドが再浮上。

公式サイトの画像だと、とても小さく見える。幼稚園児のリュックみたい。でも、実際に使っている人のブログを見ると、しっかり大きい。ランドセルより荷物が入るという記事も。

・良い点
小樽市の小学生が長年使っているという実績。

旅行バッグで有名なACEという日本のメーカーが作っていることから、耐久性に期待できる。
北海道の環境に耐えられる防水機能。
安い。7700円。

・ダメな点
とくになし

 

→ナップランドに決定!!

 

とりあえず長男に買って、使って、問題なければ次男もナップランドにする。

 

公式サイトで本体7,700円+送料1560円=9,260円で購入。

 

ナップランド

黄色い丸は幼稚園児っぽいので外した。私がテキトーに描いたポケモンを入れてみた。

 

※この丸いビニールは縫いつけられているだけなので、ほどけば取れると思います。たぶん。

 

ナップランド

鍵はリール付きキーホルダーにつけて、ポケットに隠す。

 

ナップランド

ベルトはしっかりしてる。

背中のクッションとかは無し。涼しくて良さそう。

 

ナップランド

身長127cmの痩せ型で、ベルトをいちばん短くしてちょうどいい。

ベルトの余りをまとめる機能はないので、ヘアゴムで留めてる。

 

ナップランド

かぶせの裏に時間割表を入れられるといいなー。クリアファイルに入れて両面テープで貼ろう。

 

ナップランド

ランドセルより開きが小さいかと思ったけど、子供は「大きく開いて出し入れしやすい」

容量は同じくらいかな。不便なし。

 

 【追記】

2023年度入学の次男もナップランドを買った。

 

【2023年11月追記】

ナップランド、子供たちは何も言わず使っているけど・・・

親の私から見ると、開きが小さくて、物の出し入れがしづらいように見える。

今買うなら、ことゆくラックかな・・・

まぁ、ナップランドは軽くていいんだけど・・・

 

 

 

5歳からおけいこを始めた次男の記録。

このページだけで完結するよう、経過を最下部に追記していきます。
2024/4/9 追記

江口式絶対音感プログラムとは、超簡単にいうと「和音に色をつけて覚える」という練習を毎日行い、絶対音感を身につけるものです。

もっとわかりやすくまとめたいけど…『新・絶対音感プログラム 江口寿子・江口彩子』を読むのがいちばん。絶対音感とは何か、プログラムの詳しいやり方まで、すべてが書かれています。
江口式絶対音感プログラム


■我が家のおけいこの進め方

・練習方法は、私が本を読み独学。

・スタート時、5歳2ヶ月、ピアノ歴8ヶ月


・練習回数は平日3〜4回。休日は4〜5回。

・メソッドの忠実度は低い。いいかげん。やんちゃ坊主二人に1日4回、完全集中とかムリ。食事中に「音だけ聴いててね。ジャーン!黄色だよ」とかやってる。やらないよりマシ精神。

・ピアノ教室を変更。江口式絶対音感を取り入れている先生のもとへ。


■スタート、赤(2022/1/14)
メルカリで手作りのハタを購入。子供も興味津々。


■赤・黄(2022/1/20)
赤を7日間で完了とし、黄へ。
年齢的にそんな余裕ないし、赤・黄なら大丈夫でしょ。


■赤・黄・青(2022/1/31)
黄を12日間で完了とし、青へ。
集中してないと1回くらい間違える。まぁ順調。

『あなたが教える絶対音感Q&A』に「朝は金、昼は銀、夜は銅」と朝の重要性が書かれていたので、朝がんばる!

平日の朝は長男登校、次男幼稚園送迎でバタバタ。体温を測ってるあいだにおけいこ。朝食中におけいこ。やらないよりマシ。


■赤・黄・青・黒(2022/2/10)
青を10日間で完了とし、黒へ。
怖いくらい順調。

私が「ハタやろ〜」と呼んでも来ない。いつやる?と聞いても「あとで」。

だから、ちょっとでもやる気になってくれたら、寝っ転がったままでもいいからやっちゃう。やらないよりマシ。

次男はもともと移調が好きで、勝手に弾きたがる。ピアノの楽譜にある「メリーさんのひつじ」が移調だらけで、弾きたいと泣く。やらないでねと言い聞かせるも、すねて大変。


■赤・黄・青・黒・緑(2022/2/23)
黒を13日間で完了とし、緑へ。

初めての混乱!
・黒を青と言う。
・1回緑を聴くと、その後の黄を緑と言う。

1週間ほどで混乱収まる。


■赤・黄・青・黒・緑・オレンジ(2022/3/9)
緑を14日間で完了とし、オレンジへ。

「赤とオレンジが似てる」と言う。赤(ドミソ)、オレンジ(ミソド)の同一和音だから、絶対音感を約束するやつじゃない!?ヒョー!

ときどき緑を黄と間違える。

長男が中間反抗期で、ハタのおけいこもふざけたり雑だったり癇癪起こしたりで、私が感情的に怒ることが増える。それを見てるからか、次男が夫に「ハタやりたくない」と相談したらしい。ショック…

やらされる感を減らすため、ポイント制に。手作りのポイントカードを見た瞬間、やる気マンマンの子供たち。ほっ…


■赤・黄・青・黒・緑・オレンジ・紫(2022/3/17)
スタートから約2ヶ月で7色は早すぎるけど、「聴けてる感」がすごいので進んじゃう。オレンジを8日間で完了とし、紫へ。

黄(ドファラ)と紫(ファラド)の区別がつかない。『絶対音感を約束する』第1のミスだ!やった!

黒(ラドファ)と紫(ファラド)も混同。

黄(ドファラ)が混乱。緑、赤、紫と言う。

黄(ドファラ)、黒(ラドファ)、紫(ファラド)をグルーピング練習。1週間ほどでミス解消。


■赤・黄・青・黒・緑・オレンジ・紫・ピンク(2022/3/31)
紫を14日間で完了とし、ピンクへ。

ピンクを紫と言う。

黄と緑を混同。

次男「幼稚園にいるときに、好きな色の音を思い出して頭の中で聞いてるの。赤、ジャーン♪って」

え?なにそれすごい!


■赤・黄・青・黒・緑・オレンジ・紫・ピンク・茶(2022/4/11)
ピンクを11日間で完了とし、茶へ。白鍵の和音9色ラスト!

とても順調。「あ〜、この子はもう音が頭に入ってるな」と感じる。


■白鍵の音名へ(2022/4/27)
和音を聴いて、色だけでなく「赤ドミソ」「緑レソシ」など音名も言う練習。

音を聞いてから「ドミソ」の字を読んで言う、のがやりづらそう。まずはピアノなしで、色と音名をセットで覚えることにした。朝の登園中にお話しながら…

私「赤」
子「ドミソ」
私「ピンク」
子「?」
私「ソシレ」
子「ソシレ!」

これで9色の音名を3日で覚えた。子供ってすごいなー。

白鍵の絶対音感はほぼついてきてるので、油断しておけいこの頻度が下がる。1日2回とか。


■白鍵の音名を単音に分化(2022/5/24)

和音を聴いて、色→音名→単音(一番上または真ん中の音)を答える練習

ピアノ「赤(ドミソ)」
子「赤ドミソ」
ピアノ「ソ〜」
子「ソ」

ピアノ「ピンク(ソシレ)」
子「ピンクソシレ」
ピアノ「シ〜」
子「シ」


5/27 間違いなしで答えられるようになった。単音も聞き分けられる。


■白鍵の絶対音感 獲得!(2022/5/28)

ピアノの先生に単音テストをしてもらい、合格!


■黒鍵 水色エスソベー(2022/09/26)
久々のブログ更新…
白鍵の絶対音感がついてから安心してしまって、記録ノートもやめてしまった。

いま、黒鍵の最後、水色エスソベー。

黒鍵になってからは、多少間違えても次の色に行っちゃう。1色を3週間くらい。だから4ヶ月で水色まで来たけれど、黄緑ラチスミや藤色ミギスシもまちがえたり。


■黒鍵 はじめからやりなおし(2022/9月末)

黒鍵が大混乱。
たしかに急ぎすぎたか…反省。

長男(9歳)のおけいこを辞めたことで、次男のやる気がなくなってしまったのも大きな理由。
「ハタやろ〜」と誘うと毎回いやがる。

そこで、白鍵のときにやっていたポイントカードを再開!それでもあんまり乗り気じゃないけど…

おけいこは1日1〜3回。

いやがるときは、「聴くだけでいいよ、音を脳みそに染み込ませて」と、私が弾いて色を言う。そのうち次男も一緒に言い出す。

あとは
「黄緑ラチスミが3時をお知らせします。ジャーン♪黄緑ラチスミ〜♪」と数回弾く。


■黒鍵 (2022/11/3)
再度、水色まで来た。ふぅ。
白鍵の頃を思い出して、黒鍵1回目よりは丁寧にやってきた。

まだ、黄緑ラチスミと灰色ベーレファをまちがえるときがある。

水色エスソベーをはじめて1週間、なかなか(音が頭に)入らない。水色を弾いても、次男は「?」

忙しくて1日1回しかできないときもよくある。

夕方のピアノ教室で「あ!今日はまだやってない」と私がうなだれると、先生が「いいよ〜、きらくにやろうよ」と言ってくださってほっとした。

先生は、このおけいこで挫折した人や、親子関係が悪くなった人を何人も見てきてるから。

焦らずこつこつやろう。

 

 

■黒鍵 (2022/11/29)

まだ水色をクリアできない。

というか、肌色、藤色、水色が区別つかず間違えることが多い。

さっき肌色を弾いたのに、藤色と言われるとイラっとしてしまう。

 

ただ、黄緑と灰色はやっとやっと定着してきた感じ。

 

年内は無理だな。

 

あきらめずにがんばる。

 

 

黒鍵 (2023/4/18)

まだやってます・・・

次男は小学生になった。

まだ、水色、肌色、藤色をまちがえる。

黒鍵を始めてからそろそろ1年経つ。黒鍵がこんなに難しいとは・・・

 

がんばりましょう。

 

■黒鍵 (2023/5)

まだ、水色、肌色、藤色をまちがえる。

もう6歳半になってしまった。臨界期に入ってるのか…不安と焦りでイライラする。

小学生になってから時間がなかなか取れず、1日2回できればいいほう。

 

ピアノの先生の指導で、単音の聞き分けもしてる。

 

ピアノ「(水色エスソベーの和音)」

子「水色エスソベー」

ピアノ「(べー)」

子「べー」

 

ピアノ「(黄緑ラチスミの和音)」

子「黄緑ラチスミ」

ピアノ「(チス)」

子「チース」

 

と、和音のあとに黒鍵単音を弾くと答えられる。

とつぜん黒鍵単音を弾くと、ぜんぜんわからない。ということは、比べて聴いちゃってるってことかな…

 

《番外:ゲームの音を聴いたあとは、おけいこの音がわからなくなる現象》

下校後、お友達の家に遊びに行って、帰ってからおけいこをすると、黒鍵どころか白鍵もぜんぜんわからない時がある。今までこんなめちゃくちゃになることはなかったから、びっくり。

 

こういうめちゃくちゃな日に、お友達と何をして遊んだのか聞くと、ゲームや、ゲーム実況のYou Tube。

 

次男にはまだゲームをさせてないし、うちでゲームの音がすることはない。うちは、そういう意味ではかなり静かな環境。(子供が騒いだり、私が怒鳴ったりする声はあるけど)

 

うん、関係ある気がするなー。

私はゲームのピコピコ音がすごく苦手だし。やすらぐ音じゃない。

 

 

■黒鍵 入ったか!?(2023/6/14)

1日1〜2回だったのを、1日3〜4回にどうにか増やした。水色、肌色、藤色を区別できてる!ついに入ったか!?(脳に)

 

ただ、黒鍵を単音で弾くと、わかってない。べーだけは正解するかな。

 

6歳7ヶ月。

黒鍵を始めたのが、去年の5月末だから、1年経った。

まだがんばる!

 

 

 ■黒鍵の和音すべて入る(2023/10/6)

7歳目前にして、黒鍵の和音が入った!

あ、脳に、耳に、「入った」ってことです。

正解率ほぼ100%。ふぅ…

 

そして数ヶ月前から、ピアノの先生の指導で、黒鍵の単音もやってる。これもずっと全然ダメ(不正解)だったけど、最近は当たるようになってきた。

チス、フィス、ギス、べー は正解率高し。

エスがなかなか入らない。

 

もう少しってかんじ。

まだがんばる!

 

 

 ■絶対音感、うっすら、なんとなく(2024/4/9)

7歳5ヶ月。小2になりました。

7歳前に黒鍵の和音が9割正解するくらいになって、ほっとして、私の情熱も薄れ、このくらいでいいかなという感じ。おけいこは1日1回やればいいほう。黒鍵の和音と、白鍵の和音をすべて1回ずつ。

(緑レソシと黄ドファラが混同しやすい)


週1回のピアノ教室で、黒鍵の単音もやってるんだけど、正解率8割くらい。オクターブが変わると、かなりわからなくなる。もう7歳だし、高低差で聞いちゃってるのかも。

 

私も、ピアノの先生も、こんなもんかなーという感じ。なんとなく、絶対音感ついた。

「なんとなく」じゃ「絶対音感」じゃないじゃん、とつっこまれそうだけど。

まぁいいよ。そのくらいの気持ちじゃないとここまでは続かなかった。親が「絶対に!絶対音感を!キエー!!!」ってなってたら子どもがかわいそう。ピアノ嫌いになる。(ピアノの先生はそういう親子をたくさん見てきたらしい)

2022年1月から始めて、約2年。私も次男もよくがんばったよ。

 

 

 ■で、絶対音感が(なんとなく)身についてどうなの?(2024/4/9)

私の目的は、子どもが音楽を楽しめるようになること。絶対音感を身につけることでピアノや楽器が楽しく演奏できること。

 

いまの次男の様子は・・・

 

・ピアノの練習は積極的ではないわりに、上達が速いように思う。暗譜も早い。(ただ、先生のお手本を耳でおぼえるので楽譜を見て練習しないのが気になる。低学年はしょうがないのかな?)

 

・耳コピでいろいろ弾いて遊ぶ。

 

・勝手に調を変えて弾いて遊ぶ。

 

・ピアノはまだ「習わされてる」感だけど、ピアノを弾きはじめると楽しいみたいでいろいろやって遊ぶことが多い。

 

いいじゃんいいじゃん。これでピアノの技術がつけば、もっとピアノを楽しむことができるよね。

は~、よかった。絶対音感のおけいこ、大変だったけど、絶対に、やってよかった!

 

みなさんもがんばってください。ほどほどに。

 

話は変わるけど、子どもにピアノを続けさせるのって本当に大変。

長男(小5)は毎日「やりたくない」で、こっちもうんざりする。

でも、私は絶対に続けさせる。数年前にこの文章↓を読んで心に決めた。

とても素晴らしいことが書いてあるので、みんなにも共有します。ぜひ読んでください。

 

 

 

(おしまい)

江口式絶対音感プログラムのおけいこ記録のつけかたです。

いろいろ試してこれに落ち着いたので、ノートの画像を掲載しておきます。

子供二人分を1日4回なので、このくらいテキトーにスピーディーにしないと、やってられない。

江口式絶対音感 記録ノート

ノートの書き方
・日付(曜日は不要と気づいてやめた)
・1回1行。
・1=第一音、色、正解なら〇、不正解なら間違えた色。少し空けて、途中のミスを記入。全問正解なら二重丸。
・「1、◎」は第一音が何だったか忘れたけど全問正解だったとき。よく忘れるので、第一音を事前に決めて書いてから弾くと良い。

テキトーたけど誰かの参考になれば…

 

以上です。

小3の長男は、1年生の3学期から、ゆる〜くどんぐり倶楽部をやっています。


もともと我が家の育児方針として、テレビやYou Tubeなどのメディアは制限、外遊びや工作などのアナログ遊び重視、幼稚園も自然遊び重視、と、想像力・創造力の発達を心がけてきました。


日常的にテレビを見る習慣がないので(テレビは押入れの中)、ドラえもんやポケモンも見たことがないけれど別にいいかなと思っていました。大好きな戦隊モノのテレビを毎週末に30分から1時間で十分だと。


しかし!

2年生の秋の夜、長男から「友達の話についていけない」という告白が。ゲーム、You Tube、アニメなど、学校で話題になるほとんどのことがわからない、自分は時代遅れだと言いました。。。

 

私はたくさん想像しました。学校で、長男がどんな気持ちでいるのか。


そして私は考えを少し変えることにしました。

育児方針としてはなるべく遠ざけたいものでも、子供が友達との会話を楽しむためならしょうがない、コミュニケーションツールのひとつだ、と考えるようにしました。


変われば変わるものです。

まず、ほとんどの子が持っているらしいニンテンドーSwitchを買いました。学校で流行っているソフトをいくつか入れました。

(ゲームについては別ページに書きます)


次に、小学生新聞の広告にあったポケモン図鑑を欲しがったので上下いっぺんに買いました。



↑気に入ったポケモンに付箋を貼っています。


絵を描くのが好きな長男は、図鑑を片手に好きなポケモンを描き始めました。何十分もかけて、色を塗って「できた!」と見せに来ます。そのうち厚紙に貼って、立つように工夫して、ごっこ遊びをはじめました。




私はその様子を見て「あぁ、この子はもう大丈夫だな」と安心しました。今までアナログ遊びをしっかりやってきたので、ポケモンを与えても、ちゃんと自分で考えた遊びができるのです。ほっとしました。


なので、今では…

ポケモンのアニメを毎週見ています。ドラえもんも見ています。ゲームは週1時間。


遅ればせながら「普通」のことを少しずつ増やしています。


でも、今の時代の「普通」はあまりにもメディア漬けなので、やっぱり常に親が考えて、与えたり制限したりしなければならないと思っています。


おしまい