小3の長男がどんぐり倶楽部をはじめたのは、1年生の3学期。
毎週土日にどんぐり問題。単純作業系の宿題はやらない(担任の了承済み)、習い事のない放課後は公園遊び、テレビは週1〜2時間、という、ゆる〜いどんぐりっ子です。
ゲームは、長男には申し訳ないけど、3つ下の次男が小学生になるまで買わないつもりでいました。公園にゲームを持ってくる子がいて、うちの子はそれを借りて遊んでいました。それすらも私は、いやだなぁと思っていました。と同時に「かわいそうかな、いや、他の子が早すぎるんだ」といろいろな気持ちでした。
たまに、「ゲーム欲しいなー」とつぶやいて、私の様子を伺っていました。私は、ゲームの脳への影響や、子供時代にアナログ・クリエイティブな遊びをすることがいかに大切かを長男に説得しました。
2年生の2学期に、長男は言いました。「ゲーム欲しい。学校でみんな、ゲームやYou Tubeの話ばっかり。自分は何もわからない。時代遅れって感じ。ゲームを貸してもらった時のことを思い出して話を合わせてるけど…」
せつなすぎる…
この話を聞いて、もうだめだと観念しました。
住宅街の中の公立小学校で、放課後も近所の同級生と遊んでいて、うちの子だけ時代にまったく乗らないのはムリだと、ハッキリ思いました。コミュニケーションも大事だと。頭がいいだけの子供に育てたいんじゃない。
コミュニケーションツールのひとつとして、ゲーム機「ニンテンドーSwitch」を買うことに決めました。
このとき次男は幼稚園の年中さん。次男にはまだ絶対にやらせたくないので、内緒で買いました。
ゲームについての約束
かなり厳しいです。
・うちにゲームがあることを次男に知られてはならない
・ゲームをするのは、次男が習い事をしているときの、週1時間のみ
ゲーム解禁となった長男の様子
書き途中です・・・