こんにちわ
素質を生きるひろよんです
毎日オリンピックが熱いですね
やっぱり日本を背負って闘うアスリートはカッコいいですね。
毎回テレビで観戦できるわけじゃないので、ネットニュースとかで、試合がどうなったかな?って見るんですけど、柔道で信じられない記事を見ました。
男子柔道で、負けた人が勝った人にキックをくらわし!その後何か言葉を吐いたらしい。それに対し、勝った方もガッツポーズしたから、一触即発状態になったというニュース。
びっくり
柔道家じゃないやん!
全然柔道家の心が育ってないじゃん!!
こういう残念なニュースを見ると、とても悲しい。
柔道の心は?
と思ってしまうのは、私が日本人だからなんだろうか?
このニュースで、
形だけマネしてもダメなんだ
そこに心がなければ、継承されていったとしても、受け継がれていくものは別物なんだと思いました。
特に柔道はスポーツとして広まったけど、本来は「道」とつくもの。武道です。
広める時に、なぜこうなのか、わからない相手に決して引くことなく「心」を伝える。
それがなきゃ、一番大事なものは心を伴って伝わらない。
伝わっても、心がないからいつか形骸化する。
教えていく側も迷ったり、これくらいはいいか、と思うことも多く難しいけれど、だからこそ何を大事にするのか、これだけは譲ってはダメなんだ、ということを貫く覚悟がいる。
スポーツであろうと、仕事であろうと、プライベートであろうと、大小の違いはあれ、みんな同じだなーと思いました。