自分がよくなっていけば、成長していけば、いいことばっかり起こって、嫌な目には遭わなくなる、人生が面白可笑しくなって、経済的にも恵まれて、人からも認められて、ひなたを堂々と自信満々に歩いていけるものだと思ってました。
それこそがまぼろし、というか、うそなんだ・・・ってわかりました。
どこまでいっても自分
今の自分以上のよい自分でもなく、それ以下の自分でもない。
ずっとずっと自分のまんま
この身に起こることをなにも否定することなく、ただただ、受け止め味わいつくす。
それしかできることってない。
でも
何かにならなくても、今のままの自分でいられることが、本当はとても幸せなのだと思う。