見慣れない光景 | 癒しの力

癒しの力

百聞は一見に如かず。百見は一験に如かず。

これが私が癒しの世界に棲むきっかけです。
ここでは備忘録的な意味合いも含め、
癒しにかかわるお話をいろいろとします。

その人の置かれている状況によっては、

 

天(空)へと伸ばした

 

決して届かぬ手なのかもしれません。

 

本来のあなたの目には、

 

目の前の情景がクッキリと

 

映っているように感じていることでしょう。

 

しかし、ある人にとっては、

 

二重写し、三重写しのように

 

映っていることもあるはずです。

 

常にそのような感覚がなくても、

 

小波のような感覚が拡張されたとき、

 

開かれた刹那的なものなのかもしれません。

 

見えているのは過去、あるいは未来、

 

あるいは現生ではない別の風景かもしれません。

 

それは不思議な感覚でしょう。

 

視界はまるでぶれたように歪んで見えるのに

 

認識は限りなくクリアーなのです。

 

見慣れない光景に胸がザワザワする

 

けれどいやな気分ではない。

 

そんな感覚にとらわれたこと、ありますか。