マック
です。
メキシコシティで予定されていた世界選手権が地震で延期になりました。
今回の地震で被害に遭われた方々に心よりお見舞いを申し上げます。
さて、狙っていた試合が延期になるという経験は、先輩パワーリフターにも
あまり経験のないことなようですが、新人の私にとってもかなりの影響がありました。
今日は、私のトレーニングの段階の話を少し。
私たちパラパワーリフターは、トレーニングサイクル(フェーズ)を繰り返しながら
試合日に最高のパフォーマンスができるように身体と心を仕上げて行きます。
最初のフェーズと第2フェーズは身体が少しずつですが変化してくるのを見るのがとっても楽しいフェーズです。身体も痛い、だけど良い痛さ。
ただ、いつも第1フェーズで私は、メンタルを追い込まれます。
自分との戦いを一番しなければいけないフェーズです。
試合2週間前には、全ての補助運動をやめます。
この頃には第3フェーズに入ってます。
大好きなダンベルも触らなくなります。
2週間前になると、今まで一番大きい私がなんだかしぼんでくる感覚に陥ります。
せっかく鍛え上げた自分が小さくなってくるそんな感覚です。
しぼんでくる身体と同様、心もシャープになってくる気がします。
ここで、いろんなことに気を使わないといけないと、身体と心が合わずなんだか
苦労する気がします。
試合一週間前は、練習も、生活もシンプルにしたい。希望です。
そして、試合。
予選も決勝もなく、選手全員に平等に与えられた3回の機会をどう活かせるか。
試合が終わったら、完全にバーを触らない、休養期間が1週間があります。
試合を振り返ったり、次への作戦を練ったりします。
ちなみに私はこの1週間は好きなことをして、食べて、1週間後には
「バーを握りたい!挙げたい!」という気持ちが出るようにできたら
成功だと思っています。
私にとってこの1週間がとても大切で
シャープな心と身体を感覚的に、まぁるくする作業に入ります。
結果が良くても悪くても
次の試合に向けての第1フェーズにまた謙虚にバーに向かわなければいけません。
例えば、50kgの新記録を出した時も、自分の目指す記録がでなかったときも
どんなに強くなっても第1フェーズの最初の練習は、私の場合は30kg台から始まります。
50kgが出せたからといって、50kgから練習ができるわけではありません。
また謙虚にイチから、バーと向き合わなければいけません。
前で仕上げて来たものは、それはそれ。
また、新しい目標に向かってイチからです。心も身体も謙虚に。
心と身体をまぁるくする1週間の時期に今日から入りました。
パラパワーリフティング以外のものに目を向けながら、1週間後に来る
また新たなるスタートに笑顔でいられるよう過ごしたいと思います。
またまっすぐバーと向き合えますように★
マック![]()

