別に4気筒ばかりを修理しているわけでなく・・・
今よりも少しマニアックな修理依頼があると、こうなるわけであって。
お客さん 「調子悪いねん」
新ちゃん 「どこがぁ?」
お客さん 「そやから調子悪いねん」
新ちゃん 「いやいや・・・だ・か・ら・ どこが?」
ここまでの会話は関西風日常茶飯事です。
で、今回の依頼。
お客さん 「メッチャ始動性が悪いねん。そやけど始動したら調子ええねん」
原因は色々あるけれど、今回は故障原因のお話ではないのです。
最近年式の新しくない車両にはよくある話。
そう、部品がない。
ネットとかショップとかで中古部品を探す作業からスタートです。
売る側も希少価値を熟知しているもんだから、結構「高飛車」です。
まぁ世の中のバランスですからいいのですが。
それでネットで同型のキャブレターASSYがありました。
調子は良くないと。
始動性はいいんですが、エンジン回転が安定しないと。
これってまったく「逆」の症状。
ええやん、ええやん!
ということでこのキャブレターゲットしました。
私 「新ちゃん、2個いちにして!」
新ちゃん 「えぇ!そんなん簡単に言わんといて」
わかってますけれど、お互いに。
そして宝箱から宝石を一個ずつ眺めながら出していくように・・・
キャブレターをバラバラにして、一個ずつ眺めるように・・・
これ使える!これ使えない!って区分けして、
使える部品と使えない部品が分けました。
でも思うのが、使えない部品は「今回使えない部品」だということ。
人間もその時、場所によって使える、使えないがあるように。
今回使えないのは今度使えます。
人間(親子・夫婦・兄弟・友達)もそうです。
人間も部品も「二個いち」は最大のパワーですね。
