12月 水元公園 ~ 煉瓦色の森 ~ | キャンピングカーと雪山と

キャンピングカーと雪山と

キャンピングカー コルドリーブスとくるま旅



【基本情報】



水元公園


水元公園は都内23区で最大の面積を有する公園です。
小合溜(こあいだめ)はかつての利根川の本流で江戸湾に注いでいた、
都内で唯一水郷の景観をもった公園となります。
小合溜から引いた大小の水路が園内を走り、水郷景観を作りだしています。

入 園 料:無料
駐 車 場:1時間まで200円 以後30分毎に100円
駐車台数:311台

所在地:〒125-0034 東京都葛飾区水元公園3



【生きた化石の森】



2017~メタセコイアの紅葉と防災まつり~
開催日時:12月3日(日) 午前11時 ~ 午後3時まで

 

水元公園サービスセンター前広場ではローカルなイベントが開催されています。
何故かメタセコイアの紅葉と防災のコラボです。

 

公園マップに有るようにさすが都内で一番大きな公園です。

端から端まで歩くとかなりの時間がかかります。

 

まずは、真っ赤な紅葉が出迎えてくれます。

 

広場から見るとメタセコイアの森全体を見渡せます。
左が水元公園で池を挟んで左はみさと公園です。
この景観は東京とは思えない景色ですね。


防災のイベントブースでは子供を中心に色々なブースがあります。

 

メタセコイアブースでメタセコイアのお勉強です。


メタセコイアはヒノキ科の針葉樹で、250万年前の化石が昭和14年に日本で発見され、
発見者の三木茂博士により「メタセコイア」と名付けられたようです。

 

生きた化石として知られるメタセコイアの森は芝生の中央広場に接して、
約1900本植えられています。


メタセコイアの前にラクウショウの森です。
メタセコイアによく似た恐竜時代に繁茂していた樹木です。


メタセコイアの森は一番奥にあります。水面に映る煉瓦色は素敵です。



生きた化石と言われるだけあってシダに似た葉をつけます。



もみじやイチョウなどが紅葉の定番ですが、水元公園の紅葉は
見上げて見ると美しい素晴らしい絶景が見られます。

画像からは伝わらない迫力があります。


メタセコイアの森の中はおとぎ話に出てくるような雰囲気です。




光の差し込み方で色々表情を変える紅葉は素晴らしいの一言です。
もみじの紅葉を見慣れているため、いつもと雰囲気が違います。



【まとめ】



都内とは思えない水郷の景色が楽しめます。
公園の中心にある大きな池と水面に映る木々はやっぱり美しい。
赤いもみじも良いですが、生きた化石の見上げる紅葉も素敵です。


都内の紅葉がキレイなお勧め記事はこちらです。