1/4しっぽ隊活動報告~行ってきました | ねーねーのブログ

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我が家のしっぽ達を中心にしたブログです。

今年活動1回目。
四度目の雪の時期。
行って参りましたニコニコ


お天気は晴れのち曇り予報でしたが
一日を通してほぼ曇り。
帰宅時にはパラパラと少しみぞれ混じりの雨。

病院にも行ったり、駆け回った一日でしたDASH!

前夜に雪が降ったとの事でパウダースノーが
道を隠し、雪深い地区は道路も真っ白でした。
慎重な運転であせる





先にご報告から。

給餌ボックス前と中に沢山の血痕が…叫び


そう古くはなさそうでしたが
周囲の雪の上には血痕跡は殆どなく
けがをした子はどこに行ったのか…。

この日に姿を見せている子ではないのは確実。

猫なのか、たぬきなのか…。

とにかく心配な光景ですしょぼん


この他の場所でも道路脇た大量の血痕の場所があり、心が痛む光景の一日でしたしょぼん



ある地区内で一番気がかりにしている所、子達がいます。
最初はまろくん。
首から膿、血が出ており入院。
その後福猫舎さんにて保護受け入れしていただきその後も、この場ではもう危ない…と福猫舎さんに数匹保護していただきました。

沢山の子が天に飛び立っていきました。


そして昨日。
仮名さぶちゃんと呼んでいる子。
右足を浮かせて様子がおかしい…。

よく見てみたら爪が肉球に食い込んでいて
びくともせずあせる

前足の肉も紫色で腫れぼったい。



風邪治療をしたけれど
もうズビズビ。

この子は白血病キャリア。
以前家主さんとお話したとき保護してもらいたいと話されてもいましたし

この子の性格も踏まえて、物置シェルターでも過ごせるのでは…と思い
ふーちゃんが卒業したら覚悟を決めて保護しようと思っていましたが
その時が早まりました。


病院に連れて行き、肉球に食い込んだ爪を取っていただき、悪い所がないか血液検査をして3種混合ワクチンも打っていただきました。





さぶちゃんを診察台に乗せて前足を抱えた時
ゴロンゴロン…と何やら音が…。

緊張のあまりウ○チうんちが出てしまったようですあせる
とても良いコロコロウ○チうんちでしたにひひ


血液検査の結果若干の貧血があるだけで
内臓関係はほぼ問題なし。

両足の肉球は酷いしもやけで先生もこれだけ酷いのは初めてと驚いていました。


グルーミングが自分でできなかったのでできていた毛玉。
あちらにいた時は切ってしまうと寒いので
少しだけ切っていましたが
先生が入院中に切ってくれる事になりました。


洋服を着せてあげようと思ってますニコニコ


ふーちゃんが物置シェルター卒業するまでは
一緒にできないので
一先ず入院させて病院のご厄介に。

この子を保護すると
もう他の子を保護するスペースもなくなり
里親さんは難しい…。
そして、白血病からのいろんな病気も考えられ
治療代やお世話はどれだけかかるのか…
皆目わかりませんが、後悔はしたくないので
踏み切りました。


継続してご支援金が集まるのか…先の事はわかりませんが足りない部分は今まで通り自己負担して今まで以上働けば何とかなるでしょうグー


とにかく、さぶちゃんが来ましたら
快適に穏やかに過ごせる様
今まで通り全力を尽くしますので
お見守り下さい。


マメちゃん。
おでこに大きな傷跡が叫び



大好きなおじいちゃんと息子さんがお正月で泊まられていまして食欲はあるとの事で
傷も治りかけ、膿んでいる様子もなく
持っていた抗生剤の軟膏をタップリ塗っておきました。


おそらく他の猫とのケンカではないかと…。
高齢のマメちゃん。
仮設はペット禁止でおじいちゃんが
連れて行けないからかわいそうだと
マメちゃんを撫でながら話されていました。

息子さんが住まわれている所はハクビシンが居て、猫は食べられてしまうので
この辺りはまだハクビシンが居ないからいいよ…と話されていました。

ハクビシンは亀も食べてしまうそうですガーン


過酷な環境に居る子達は全国に居ます…。