耳慣れしている○○言葉...実は間違いなのです

中学生の頃に習った国語の文法を思い出してください

（思い出せなーい💦とは言わないでね^_^）

助動詞の「れる」「られる」の使い方

間違った使い方をしている人が多いですよ

「あなたを光輝くマナー美人に」

マナー講師　田中愉子です

例えば

「見る」「出る」という動詞に

「～できる」（可能）を意味する助動詞をつける時は

「られる」が正解です

ですが

「見れた」「出れた」などの

『ら抜き言葉』を使う人の割合が多くなっています

少し前の資料になりますが

文化庁が行った2015年度「国語に関する世論調査」で

「食べれる」などいわゆる「ら抜き言葉」を使う人が増加

調査対象の言葉のうち、「見（ら）れる」「出（ら）れる」は「ら抜き」を使う人の割合が多かったとの結果があります

「ら」を入れると可能か？受動か？

意味が伝わりにくく、あえて「ら」を抜く人が増え、多くの人が使うことによって耳慣れし「ら抜き言葉」を使う方が増えていっているようです

増加傾向にあるとはいえ

ビジネスなどの場面で

「ら」抜き言葉の使用は恥ずかしいです

特にメールは証拠が残ります！

↓「ら」抜き言葉の一例↓

×「見れる」「食べれる」「出れる」「来れる」「起きれる」

〇「見られる」「食べられる」「出られる」「来られる」「起きられる」

この機会に、ぜひ貴女もお気をつけくださいね♡

そんな私も...

ついつい使う事があるな。と反省(//∇//)

今から

専門学校での授業です

今日のテーマは

『敬語と言葉遣い』

学生さんにお伝えしてきます

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